イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

 はじまり、はじまり、新年度の計画をたのしく!(森羅万象 5/10)

2012-04-03 | 第十章「今ここでの恩寵」

 年度末に様々なことがあり、今やっと、今年度のスケジュール/計画を立てたりしている。やはり、悔いのない一年にしたいと思えば、何となく引き締まってくる(年をとってくると、真剣さがますものだ)。

 今は営利の仕事をしているわけではないが、収支がきちっとした事業をしたいので、お金の計画もたて、それなりに緊張感をもつことも大切だ。さらに、NPOの活動や地域の活動では、お金以外の要素も極めて大切で、ミッションや方針も計画段階でビジブルにする必要がある。

 しかし、計画を作っていくと、不思議なほど無味乾燥になってくるものである。この時は、エリクソンの8つの人格形成論を思い出すとよいかもしれない。13-22才の人は忠誠心。23ー34歳の人は愛。35-60歳の人は世話。61歳ーの人は知恵。こういう要素に触れた計画を作ると良いかも。さしあたり、私は「知恵」を意識してみるか。

 さらに考えなければいけないことは、計画に魂を入れ込むこと。入魂である。生き甲斐の心理学では、自己実現の3つの自問自答を大切にしているが、それがポイントではないだろうか。

 それは、①何のために自分は生きているか?その回答の一端でも計画と結びついている。②生き甲斐は何か?世の中の仕事は、生き甲斐に直結するものだ。③自分を大事にしているか?自分の身体、こころ(生育史)、魂を大事にしているかという問い!

 さて、これから計画をたてよう!

 森羅万象 5/10

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