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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

台湾で動物園に行くのも楽しい!(歴史を振り返る 5/10)

2012-05-18 | 第一章「意識と知覚」

 一昨日まで台湾に行っていたが、最終日は台北市立動物園に立ち寄った。初日の芝山公園も観光ガイドブックにも殆ど掲載されていないが、動物園も同じ。始めは動物園に行く計画はなかったが、パンダとペンギンをじっくり見られるということで急遽訪問することにした。市内から直接地下鉄MRTで行ける(30分程度)ので、半日の有効活用としても実に便利。

 平日の午前中。開園前に到着して待つこと10分。入場料60元(約、180円くらい)を支払って東洋一とも言われる動物園に入場した。

 まずは、パンダを拝見。専専と圓圓が丁度竹の葉っぱを食していた。私たち以外に見学客はおらず、広い館内を独占してしまった。日本では多摩動物公園を家の庭のように活用させていただいているが、上野動物園は遠く、久しぶりのパンダ見学であった。こんなにかわいい動物が同じ地球上に生存しているのかと、感激。

 次は、夜行性動物の展示館に入ると、コウモリくらいかなと思っていたが、フクロウだけでなく珍しい鳥も沢山(見応え十分)・・・

 

 あるいは、今まで見たこともない猿ほか、哺乳類も!

 

広い動物園構内の道端には、手入れの行き届いた蘭が綺麗に咲いていたり、ハチの巣があったり、ときにはリスが出てきたりした。新鮮であった。

次は鳥関係を中心に、拝見する。はやり中国文化圏なのだろう、鳥と言えば鶴。鶴のコーナは大人気のようだ。日本では、ここひとつ鳥は人気がないが、台湾は凄い!ペンギンも水中の様子が見える水槽も充実していて、楽しめる。

そのほか、日本では見慣れない美しい鳥も・・・

 ラクダや象、キリン、シマウマ、 モウコノウマなどもゆったりしたスペースでのんびりと観ることができた。

 

 

 今回は、時間が2-3時間と限定されていたため、後は駆け足で台湾の地元の動物コーナを観るのが精一杯。昆虫館など全く見られなかったりするエリアもありとても残念だった。次回は一日くらい時間を十分かけたい。買い物や園内の交通も便利。

  台湾観光で、故宮博物館やグルメ、楽しい買い物、歴史的なスポット見学も楽しいが、地球上に登録されている動物は100万種以上(うち昆虫が70万種)(「生物進化を考える」木村資世著 岩波新書 参照)。それを亜熱帯の気候とも言われる台湾で観るのは素晴らしいことだと思う。生命の美しさ、我々ホモサピエンスと一緒に共存してきた生命(40億年の生命の歴史)を日本以外の地で、もっと知るのは楽しみそのものである。

 歴史を振り返る 5/10

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