イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

畝傍山登山は涼しげでよかったです!

2012-08-09 | 旅・雑記帳
昨日は、朝八王子を起ち、昼過ぎには、橿原神宮前に到着。それでは飛鳥見物でもと駅前に立ったが、猛暑にめげて点在する史跡訪問は諦めた。

それではと、橿原神宮を参拝し、すばらしく存在感のある畝傍山を、鬱蒼とした山の木々に守られつつ登山してしまった。大和三山の一つで最高峰の畝傍山から見える飛鳥、そして遠くには二上山は綺麗であった。

山頂付近には説明書があり、畝傍山は何とな死火山であることがわかった。標高は199Mだそうだ。

登山をしてからは、橿原考古学研究所附属博物館を訪ねる。飛鳥に点在する宮跡の遺跡や藤ノ木古墳(法隆寺側)の素晴らしい副葬品、木簡など貴重な展示を拝見できた。

厳しい時代とはいえ、こうして善き人に囲まれ、たのしく旅行をしたり、日本の原型を探る旅ができ、本当に幸せです。

思えば飛鳥時代。国際的にも複雑で、政局は謀略に満ち、怨霊におののく。かんがえてみれば、今もたいへんかもしれないが、祖先はもっと苦労したかもしれないな。

今日は、どこに行こうか?