イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

萩が咲き、自分のことを考える季節に!(ふれあいの訓練 1/10)

2012-09-23 | 第五章「和解と平和」

 昨日、今日と八王子の朝も20℃を切るようになってきた。先日のフローラルガーデンの萩も綺麗だったが、あの萩はどうだろう?そんな楽しみな萩がいくつかある。その中の一つは来週拝見できるかもしれないので楽しみである。

 そして、一昨年に訪れた、福島県の白水阿弥陀堂の萩も気になる。まだ、震災の影響でまだ修復作業中なのだろうか。当時は想像すらしなかった東日本大震災。その傷はまだ癒えないようだ。

 さて、こうして日本に住んでいると、四季おりおりを意識できるのは幸せだが、自分の在り様は意外に意識されず、のほほんと過ごしがちである。マンネリズム(良い意味も当然あるのだが)をかすかに感じる。それは、嫌な感情というより、大事なシグナルかもしれない。

 「これでいいのだろうか?」

 こころの傾向として、とかく自分より他人のこと(問題)に焦点を当てがちになる。私にも嫌になるほどの経験がある。やたらと口を出したりするが・・・だいたい上手くいかない。他人を変えることは人生経験をつんでいくと至難であることに気付く。ロジャースの性格形成論を勉強するとますます確信する。まだ自分を変える方が簡単だし、効果があるのではないか。

 大テーマの「和解と平和」でも何でも、まずは自分を知ることから始めよう。「生き甲斐の心理学」では、エンカウンターといわれる「ふれあい」の領域である。

 「これでいいのだろうか?」

 漠とした不安というか、感情が湧き、それに気付いたら、まずは良い兆しだ。

 ふれあいの訓練 1/10

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