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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自己実現と感情の世界の関係性!(本音と感情 2/10)

2013-02-03 | 第九章「愛」

 昨日は、今週8日と来週13日に勉強会があるので、自己実現の復習をしてしていた。自戒をしつつ思うのであるが、自己実現には二つの側面があることを忘れてはいけないと思う。生き甲斐の心理学で、幸福とは何かということを学ぶのだが、幸福の条件と幸福感の識別をきっちり学ぶ。その二つの側面である。

 幸福の条件は理知的に、例えば私は、こういう条件の仕事をしたいとかなどがそうだ。今は受験シーズンであるが、第一志望A校、第二志望B校などもそうなのだろう。しかし、これだけが幸福を全て支配するかというと、そうでもない。厳しい努力の末に第一希望を実現したからといって、明るい感情の毎日を送れるわけでもない。時には、一時的な平安感だけで幸福感を感じないことも。

 幸福感は、100%感情である。社交儀礼的なステレオタイプの頭で考えた言葉とは違う。湧き起る本当の感情である。私の例で恐縮だが、これは本物の幸福感だと思える経験は、そんなにない。しかも、幸福感は幸福の条件とリンクしているかと言われれば、狭い自分の頭で考えた幸福の条件とリンクしているとも残念ながら思えない。幸福感は平凡な日常の中で、突然出会ったりする。感情の世界は、生き甲斐の心理学で学ぶような一定の仕組みがあるが、私もそうだったが普通の人はその理論を知らないためか、吃驚する。

 ところで、昨日は自己実現の復習をしたあと、夕方車で買い物をしつつ(朱蒙のDVDを借りに行ったり・・・)、夕方の景色をカメラで撮った。午後5時10分が昨日の入り日の時間で、その時間に美しい富士山の写真をと、南大沢の某ポイントに行ったが、残念ながら間に合わなかった。車の中で10分に近くなったとき一瞬空が輝きを増していたのに気づいて残念至極。しかし、撮った写真を後で眺めると、ちょっと幸福感だった。

 昨日の幸福の条件と幸福感。勉強をし朱蒙も観て飛鳥の本も読んだ。入り日(後?)の写真に感動。よかったかな。今日はどうだろう。

 本音と感情 2/10

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