イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

背中を軽く押される経験!(背中を軽く押す人 1/10)

2013-02-22 | 第十章「今ここでの恩寵」

 昨日は「うきうき太極拳」の練習日。A先生のご指導による練習は楽しい(練習も楽しいが、会話も楽しい)。そして八王子の「うきうき太極拳」も3年目に入った。いつも練習の時に声をかけて頂いているが、今回は24式では単鞭(ダンビエン)を中心に教えていただいた。そして、うまくできない時に先生が近づいてきたので緊張してると、「子供が怒られそうな眼をしている」と優しく言われて、思わず笑ってしまう。そして、リラックスするとうまく出来るように。

 太極拳の練習ひとつにしても、自分の性格(生育史の集大成?)が滲み出ているなとつくづく思う。そして、軽く直してくれる先生はありがたい。

 心理学では自己概念とか自己イメージとかが、よく話題になる。自分は恥ずかしがり屋とか・・そういう、生育史上つくられてきた自分の特徴・自己概念(とても主観的)が原因で、見えるべきことが見えなくなり、自分の正中線がずれてくるという問題だ。

 自分の感情や五感体感を正確に掴んでいれば、こういう現象は少なくて済むのだろうが、訓練の足りない私はすぐ自己概念の虜になってしまう。

 過去の人生の分かれ道でも、当の自分が分からなくなり混乱していると、親切な他人に背中を軽く押され随分助かった。こうした恩もあるので、お返しをしたいと思っているが、なかなか険しい道であるようだ。

 背中を軽く押す人 1/10

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