イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

天香久山の山頂から夕日を望む!

2013-03-06 | 旅・雑記帳
昨日は持統天皇 にゆかりの深い、藤原京跡、山田寺東回廊(祖父の倉山田石川麻呂の寺) 、宮滝遺跡、飛鳥寺、天香久山に行った。ほかにも回ったが。

大化の改新の時に生まれ、大宝律令ができたころに亡くなった持統天皇。シルクロードの終点の地に、恐らく原日本を建設された中心人物のお一人で、女性である。そして、右に出るものもないほど酷い生育史を背負いながら、生き抜いた方である。

伊勢神宮の第一回遷宮の時の天皇でもある。

昨日は、夕方天香久山に登った。写真はその時、畝傍山近くに沈む夕日である。

天香久山は聖地のひとつ。持統天皇は何を考え有名な歌を歌ったのだろう。様々な解釈が「春過ぎて・・・」の歌にはある。