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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

お金もかからない地元の旅!(ひびきあう旅③ 7/10)

2013-08-11 | 第五章「和解と平和」

 高いお金を出して家を買ったり。それなりにその土地に愛着を持って住んでいるつもりが、意外に地元のことを知らなかった。そんなことをしみじみ思っている。確かに、ピンポイントで、いろいろなところに行った経験はしているが、一日使って効果的に歴史を辿るとか、半日使ってのんびりするとか、お客様に楽しんでもらうとか、そういう観点が抜けていた。

 実は、今度八王子の太極拳のサークルの遠足?で近くの府中で楽しもうかと考え、昨日府中の観光センターに行ってきた。そこで、様々な資料や楽しみ方を伝授していただいたが、結構凄かった。かなり昔、はとバスで東京見物をしたが、東京の新鮮な側面を知ることができ良い経験だった。そんなことも思い出した。

 人は、どうしても一つの観点に囚われる傾向がある。心理学でもおなじみのだまし絵とかで、自分の頭の硬さを思い知らされる。

 観点を変えるというのは、とても大事なことで、生き甲斐の心理学の名言「体験の解釈が世界を変える」もあるし、等価変換創造学会でも創造行為での観点の変更例「逆等価変換思考」も有名である(階段を登るのを、逆に考えるとエスカレータが登場するなど)。

 写真でも、目立つバラを追及するという人もいれば、目立たない野草を追及する人もいる。ただ自分自身で感じ、自分自身で考え行動する。そして、その時時の観点の流れ。そこに個性の美を感じる。

 ひびきあう旅③ 7/10

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