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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

幼いころの生育史を自問自答しつつ、自分の癖をなおす!(時の旅③ 1/10)

2013-10-20 | 第七章「光と復活体」

 130億年前のことなど妄想を楽しんだ、この週末もまもなく終わり、明日は月曜日である。今は、昔のサラリーマン時代と異なり、定休日がないのでブルーマンデイもない。しかし、今日は幸福感と隣り合わせの地獄というか、そういうものを考えている。

 私の場合、信頼し人間関係が深まってくるなかで、突如、不信感が芽生えていく不思議な現象がある。それは、生き甲斐の心理学を学び始めた頃は謎であったが、何かのきっかけで深層心理(無意識)から起こる問題だったようだ。数日前に私が幼い頃噛み付き癖があったことを述べたが、成長してからは流石に噛み付きはしないものの、暗い感情に支配されることは継続していたようだ。

 そうした、幼いころの噛みつきの記憶を辿っていくと、乳離れの時期まで行き着く。母から、何年か前に当時のことを聴いたりして理解を深めたが、不思議に鮮明に覚えている当時のいくつかの光景があり、それを解釈してわかったのは、私が2歳くらいの時の母子の戦い?が後を引いているということだった。

 歯が生えてくる時期になっても乳離れができず。母は困ったそうだ。そこで、怖いお化けを胸に書いて脅したり、苦い薬を乳首につけ止めるように仕向けたそうだ、その母の努力でついに私も止めたが、そのときの恐怖というかネガティブな感情が後を引いたようだ。何かの時に、信頼し幸福感に包まれている間がらの中で、その人に向かって疑惑感のようなネガティブな感情が湧き起ってくる。通常は、そんなことはないのだが、何らかの状況の中(通常幸福感の中)でスイッチ?が入るのだ。

 生き甲斐の心理学を学び、自分の感情を意識するようになってくると、自分でも理不尽で良く判らない感情の波を意識できるようになる。そして、そのパターンを自問自答していると、50年60年前といった生育史の問題が見えてくる。そして、ただそれを意識するだけで、不思議であるが、ちょっと病的な傾向が治っていくようだ。また、こうした場合、私の場合は感謝のこころを大事にしたり、意思力を思索するのが良いようだ。

時の旅③ 1/10

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