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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

冬至の感情表現はこんなかな・・・(旅の準備 ① 4/10)

2013-12-23 | 第九章「愛」

 昨日は冬至だった。そして、冬至からは一日一日が伸びていく新春である。古から、ストーンヘンジの時から祖先たちも、この日を特別として祝ってきた。希望が何となく頭を持ち上げる。

 昨日は、その冬至を意識して一日を送った。ベランダの草花も、何か違って感じる。

   

  

 生き甲斐の心理学を学ぶ学徒は、自分の感情を意識する訓練をしている。

 倫理道徳を超えて、湧き上がる感情には、大事な意味がある。

 その感情を、一旦は感じてみる。それをどう表現するかは、大人の知恵が必要だが、いったん感じ意味を考えてみる習慣ができると、随分人生が変わってくるようだ。

 感情表現は実に奥が深い。それに一生を賭ける芸術家がいる。

 芸術家は、自分の得た貴重な感情経験を、他者に辿ってもらうしかけ全精力を傾けているとも言える。

 いや芸術家だけでなく、哲学者や科学者も、実は同じかもしれない。表現を数式に厳密な言葉に置き換えているだけかもしれない。もちろん、特別な人だけでなく、私達も似たりよったりだ。

 昨日の冬至の夕暮れは、とても良かった。入日の方向に富士山の頭も見つけたこともあった。幸せ。

 

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旅の準備 ① 4/10    

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