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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自己実現の道を探る「生き甲斐の心理学」勉強会!(心の健康度 ⑥ 2/10)

2014-06-08 | 第五章「和解と平和」

 昨日は原宿でNPOCULLの勉強会があった。大雨の中であったが、U先生のリードで楽しい勉強会となり、終了後も軽くビールを楽しんだ。

 その中で、印象的だったのは、つぶやきの問題だった。普段何気なくつぶやく癖のようなつぶやき。そんな、つぶやきを思索していくと、不思議な自分の傾向が見え、さらに、その奥に本人も気づかないような生育史上の問題がでてくる。

 他人はともかく、私の場合は青春時代に端を発する自虐的なつぶやきだった。生き甲斐の心理学の勉強のお蔭で、その裏に小学校のころの心の傷が浮かび、今では、そのつぶやきも忘れるほどで、変な傾向も影を潜めた。そして、その傾向により、自分の自己実現への道を随分遠回りしたように思う。勿論、さまざまな体験を積み、無駄だったとは思わないものの。

 本来、開けるべき扉のそばにいながら、心の防衛機制の為に開けなくていい外の扉を開けたり。このあたりは、心の防衛機制を勉強するとよく判る。本当の問題にぶつかるのではなく、避けたり逃げたりする。自己実現の道を阻むのは、他人や環境というより、意外に自分自身なのだ。

 7月5日は、生き甲斐の心理学四谷勉強会を開催する。場所は新宿歴史博物館。ここは、私が幼いころから育った坂町の隣の三栄町だ。そして、近くには遺跡もある縄文時代からの由緒ある不思議なスポットのようだ。気持ちが良いアースフィーリングに溢れる場所でもある。

 この場所で始める勉強会。何かが始まる予感がする。

 自己実現の道に興味のある方は是非お声をかけてくださいませ!

心の健康度 ⑥ 2/10

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