イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

激しい生き方、穏やかな生き方もメシが食えてから!(幸福曲線を辿る ③ 8/10)

2014-09-04 | 第七章「光と復活体」

 昨日の「花子とアン」は、白蓮さんと花子の対比というか、互いの個性の違いを美しく見せてくれたように思う。私も、しばらくアン病になっていたが、白蓮病が再発してきたようだ(白蓮れんれんを読み始めた)。

 大正時代に世間をあっと言わせた白蓮事件。その後は以前のような華やかな生活ではないが、地に足をつけた生き方をされたようだ。生計を立てるために、自ら必死に稼いだ時期もあったようだ。

 U先生の「生き甲斐の心理学」の影響で、私も自分ではかなり思いきった世界に入ったりしたが、「生き甲斐の心理学」のテキストにもしっかり書かれているが、生計を成り立たせるのは極めて大事。いくら自分のやりたいことだと言っても、当面の暮らしが出来なければ極めて苦しい。まずは、生活費を確保する基盤づくりに励むべきなのだろう。それがあって初めて、自分の生き甲斐とか・・・悔いのない道への追及が始まるのだと思う。

 私の母方の祖父はまじめ人間で、戦後闇市を嫌って栄養失調になってしまった。まあ、それから何とか生きながらえたが、生き抜くためには理屈はないところもあるのだと思う。きっと草葉の陰から、そんなことを言っているのではないかと思う。

 今ネスカフェの「Excella」で朝のコーヒーを飲んでいるが、以前「Excella」の製法が大きく変わり味が激変したとき、「Excella」と決別した(と思っていたが)、その後、家族と一緒に試行錯誤した結果、再び「Excella」のお世話になった。祖父の魂が教えてくれたのかもしれない(笑)。

幸福曲線を辿る ① 8/10

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