イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

感情表現を意識すると違ってくる・・・近場の聖地への正月遠足!(富士山! 7/10)

2015-01-06 | 第一章「意識と知覚」

 昨日は、信州の陶芸家の個展が深大寺であるとのことで、Sさんといっしょに個展を拝見し、さらに近くの深大寺を巡り、最後に地元の高幡不動尊に寄り楽しく語らった。帰るころには十五夜の月が出てきてライトアップの五重の塔とツーショット。素晴らしい一日であった。

 さて、一年の計とは直接関係がないが、感情表現は「生き甲斐の心理学」で大切にされている。勉強会の講師や心理療法・カウンセリングをされる方にとっても感情表現は大事だが、私は誰にも感情表現の向上は生きる上で実に大事だと思っている。

 訓練の仕方は、自分の湧き起こる感情を誰にも見せないノートに書きつづるエゴ・ダイナミクスノートをU先生から教えていただいた。毎日書き綴るのは、かなりしんどいが、時々思い出したりするときに書いてみるのも良いようだ。自分の感情を倫理道徳を越えて書くことで、自己の理解が深まる。

 勿論、こうした感情を無分別にそのまま伝えれば、この世では排除されてしまうが、それを14の防衛機制(フロイト)を使い状況を勘案しつつ表現していく。言語化が表現の中心だが、芸術的な表現もあるかもしれない。私の写真もそんな側面がないわけでもないようだ。

 そして、感情表現が上手になってくると、間接的に一年の計を立てるのも上手になるかもしれない。

 話は変わるが、深大寺の個展を最初に教えていただいたAさん。時々ブログを拝見させていただいているが、実に繊細な表現であり私はファンである。

 蛇足ながら、私の昨日の写真とコメントを以下に。残念ながら富士山を見ない一日であったが、それもなかなか良いかもしれない。

 

 焼き物は日本では縄文の16000年くらい前からある。ご主人によると、その焼き物の腕は今の世の一流の専門家クラスのものもあるそうだ。それをお聴きして、なるほどと思ってしまった。

  深大寺の門。なお、写真はクリックすると拡大します。

 今は石をみると立ち止まるように・・・縄文の影響です。

 祠を観るのが好きな私です。江戸時代のころを彷彿とさせます。

 読経の声は素晴らしい!

 高幡不動尊に到着したときは日が暮れてしまってました。

 四国の八十八か所のミニ版。こういう日本人の心は富士塚にもあらわれています。因みに、多摩センターの多摩美術館の四国巡礼の展示は国宝級の仏像もあり、昔のご朱印帳や巡礼道具など貴重な展示が行われていますので是非。18日までです。

山の上から、登る十五夜の月を見るのは素晴らしかった。

 ライトアップの五重塔も素晴らしい。

富士山! 7/10

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