イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

アース・フィーリングを富士塚で堪能する!(縄文からの風① 1/10)

2015-01-11 | 第二章「五感と体感」

 昨日は四ツ谷の新宿歴史博物館で「生き甲斐の心理学勉強会」を行った。「一年の計」をどう立てるか・・・こんなお題を「生き甲斐の心理学」の系統図から思索するというものだった。とはいえ、いつものとおり縄文や新石器の話がでるやら、経営学の話がでるやら、24節季がでるやら、オノマトペがでるやら、10年以上のロードマップの話がでるやら盛りだくさんであった。

 正月なので、一富士ニ鷹三茄で、当然富士山の話題も。

 今回は男性で仕事をしている人ばかりであったが、その中で嬉しいのは「こんなことを話しあうことができるのは、職場ではありえない」。「同窓生や仲間の集まりでも、孫や年金や病気の話ばかりなのに・・・」。こんなお言葉を頂くときだ。U先生の主催した「生き甲斐の心理学」の勉強会に参加したのは十四年くらい前だが、それから何回、勉強会に参加したり、開催したのだろう。勉強会は貴重な人生の糧でありつづけている。

 さて、昨日は、勉強会終了後、生きる上の大事なセンサーとも言える感受性を磨くために(その外の目的もあるが)、千駄ヶ谷駅の近くの鳩森八幡神社に行った。そして、そこの都内で一番古いとも言われる富士塚を登頂。5時過ぎで日も暮れ足元がおぼつかない時間であったが、西のそらはまだ明るく、もし昔のように周りに建物が立ち並んでなければ、きっと見えるはずの富士山を心眼で望み、初登頂を祝いあった。別の日の昼間に行った千駄ヶ谷富士塚の写真を添えて、登頂ルートをご説明させていただく。

 まずは本殿で祈りを捧げる

 

 正式に本殿の側から鳥居をくぐり、池をわたる。

里宮(浅間神社)を通り山の裏にお鉢巡り?の道を辿る。

ちょうどま裏から一気に頂上をめざし登

 奥宮がそこに。女神のコノハナサクヤヒメに挨拶、縄文文化を感じつつ。

いろいろなアイテムも

そして、頂上から視界がひらけ本殿等が望める。富士山に登った(経験はないが)ような爽快感。当日の写真は次の写真。金星が輝き素晴らしいアースフィーリング。

アンテナのちょっとうえに金星が

そして、西の道から下山。烏帽子岩で左折

途中には有名な身禄像も、そして九十九折で下山終了

 

素晴らしい平安感のうちに富士塚を後にして新宿に

 そして、幸せのお酒を!

 

縄文の風① 1/10

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