イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

富士山とほんわかする気分!(富士山を想う 9/10)

2015-05-22 | 第九章「愛」

 最初に富士山を見たときはいつだったのだろうか?そんなことを朝から考えているがはっきり思い出せない。両親と広島に行く列車の中で観た富士山。父が「富士山が見えると感動して言った」ような気がする。あるいは、小学校か幼稚園のときの遠足でバスの中から観た富士山だろうか・・・

 富士山を初めて観たときのほんわか気分。良く考えると、これも自分の愛の原型の一つなのだろう。社会人になり多摩に移り住み子供と一緒に見た富士山。これも、子供にとっては愛の原型となったかもしれない。そして、孫と観る富士山・・・愛の原型はもう文化になって継承されている。

 まあ、富士山を観る大半の人は、富士山を観ることで、愛のノウハウ(両親の気遣いや自然からの愛)を大なり小なり学ぶのだろう。そして、美しい富士山を観ることでほんわかする。

 世の中には、愛で悩む人も結構多い。愛されない、愛することができない・・・まあ、いろいろであるが。そんなとき、身近な小さな「ほんわか気分」に気づく人は素晴らし。臨床心理学的にも理に適っていると思う。青い鳥という童話があるが、あれである。

富士山を想う 9/10

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