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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

時間のかかり方によるストレス! (ストレスを再考する! 2/10)

2015-09-02 | 第四章「愛とゆるし」

 昔、ソフトウェアのコーディングをしたことがあったが、80パーセント完成したかなと思ってからの時間が物凄くながく感じたことがあった。そのストレスは結構なものであった。

 パレートの法則ではないが、80%まで完成するのは20%くらいの時間で100%完成させるためにはあと4倍くらいの時間がかかる。まあ、どの程度質を重要視するかで変わるかもしれないが、こんな法則をあらかじめ頭にいれていたほうがストレスは少なくてすむかもしれない。

 そんなことを考えているのは、今論文や小説で楽しんではいるものの、苦しんでいるからである。

 いつまでにできるか?こういう締切の問題は結構苦しい。ストレスは理想と現実のギャップなので、9月中に完成させるべき、とか10月中に完成させるべき、とか理想を高くもつと、ストレスも高まるからだ。これが高じて、不安感ー>怒りー>身体症状ー>ウツー>錯乱のストレス曲線を登り始めるのは、今に置いては如何かと思う。

 ストレスが理想と現実のギャップから生まれているんだと生き甲斐の心理学で学んだ今は、適度に調整しつつことを運ぶコツをつかんだようだ。そればかりで、どんどん先延ばしになるのも問題だが(笑)。

 ストレスを再考する! 2/10

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