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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

好きなのに嫌いというへん!(こころをみつめる方法 10/10)

2015-11-22 | 第二章「五感と体感」

まだ、待降節になっていないが日本の街はクリスマス気分。先日も、雨の多摩センターの美しいイルミネーションを見て感動。

  

さて、今日はずっとプロセススケールの不一致について考えている。これは、表題のように自分の本音をうまくとらまえることができず、周りに合わしたり、へんに自分に納得したりする現象だ。

特に、私はかつて企業でのサラリーマン生活が長かったので、やめて数年して自分のへんに気付くことが多かった。そして、思うのだが不一致が当たり前のへんになると、自分もいろいろ混乱するが周りも混乱するということが起こるのだ。

そうした不一致を無くすためには、U先生の生き甲斐の心理学のテキストにいろいろ書かれているが(エゴダイナミックスノートなど)、最近の私のおすすめは自分で自分なりの聖地を探すことだ。自分の原初感情、好きか嫌いか、怖いか怖くないか、このあたりの原初感情をアンテナに、アースフィーリングで探すのだ。

この写真は大栗川で蛭が岳と富士山が綺麗に見えるところだが、近くには縄文遺跡が点在することも加わり、私にとっての聖地である。私のように人にそれを知らせるのは余りよくないが、自分の胸に一つや二つ聖地をもっていると、不一致でへんになることは少ないかもしれない。そして、もちろん日々自分も変わるので、それなりに聖地開発を常日頃意識するのも大事かもしれない。

こころをみつめる方法 10/10

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