イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

ストレスが夢や理想の種にも!(夢を実現する 9/10)

2016-03-27 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 昨晩、多摩センターの駅周辺を寒い中ちょっと歩いたのだが、乞田川周辺は桜が6分くらい咲いている木もあり、春の到来を感じた。もうすぐ満開。楽しみである。

 さて、昨年から縄文小説に取り組んでいるが、不思議な思いがする。何故私が縄文小説?それは自分の生育史からもある程度は説明できるが、何か神秘的な要素もあるかなと思う。

 もう10年くらい前に、私はタクシーの運転手もできる2種免許を取得した。それは、生育史的に考えれば6歳の時の友達の交通事故死が遠因のように見える。それに対するちょっとした補償があると見ることもできる。しかし、それだけではなかったとも思う。何か、自分の夢や理想、あるいはミッションに関係する自分を越えた何か。当時、免許を取得する時に、ある方の話を聴いたことがある。重大事故を起こした方だった。しかし、暗さは無く、実に熱心に学んで2種免許を取得されていた。恐らく素晴らしいプロのドライバーになったと思う。試練の中で何かを見出し乗り越えたように私には思えた。

 厳しい状況でストレスを味わうと、人はさまざまな防衛機制を働かせる。逃げる、忘れる・・・・しかし、それに対して意識化し、湧きおこる感情のなかから、その深みを思索する。その中で、時に人生の目的のような分野に目覚めることもあるのではないかと。

 今日は、冬の寒さを生き抜いた桜の花を撮りにいこうか。

夢を実現する 9/10

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