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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

言葉とは何か?(言語化 3/10)

2016-04-17 | 第一章「意識と知覚」

 今朝、ふと開いたオクタピオ・パスの「弓と竪琴」(岩波書店)304Pに次の言葉があった。

ことばはわれわれの内にあるのでも外にあるのでもない、それはわれわれ自身であって、われわれの存在の一部なのである。ことばはわれわれ自身の存在である。そして、まさしくわれわれの部分であるがゆえに、それは異質な、他者のものなのだ

 なかなか朝から刺激的であったが、ことばとは何か、詩人とはなにか・・・そんなことを深く考える意味は大きい。以前、等価変換創造学会でcεの言語化の問題をまじめに思索したことがあるが、工学的発明や発見などの分野でも実は言葉はカギだった。

 当然ながら、如何に生きるかを考える上でもことばは重要なのだろう。

言語化 3/10

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