イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

言語化のときの方向感覚!(言語化 7/10)

2016-04-21 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 昨日の空想の故郷について付け加えることとして、危険な方向性の問題がある。

 楽しい空想からの言語化は、世のため人のためになることも多いが、逆に他者を極端に困らせたりすることもある。

 傘をさしてスーパーマンのように空を飛べたら橋の上から飛び降りようかと空想することは実に危険。あの時下を見て恐怖感を感じたことが救いだった。命の歯止めだったのだろう。

 生き甲斐の心理学を学んでいくと、自己愛の問題として自己愛パースナリティ障害を学ぶことがある。本人はあまり自覚がないのだが、周りがどんどん傷ついていくようなことがある。私の場合だったら、歯止めがなく傘をさして飛んでいくようなものだ(この場合は私が傷つく)。

 幸福曲線が見えて、ストレス曲線が見えにくくなるとき、私は時々自分でいうところのコンパスをイメージする。

 自己肯定・他者肯定 理想的

 自己肯定・他者否定 傲慢?

 自己否定・他者肯定 卑下?

 自己否定・他者否定 破滅?

 極端に傲慢になったり、卑下したり、破滅的だったり・・現実を吟味していくと、あれっと思う時があるかもしれない、そのときもう一度感謝のこころを自問自答したりする。

 メリーポピンズは私の好きな映画だったが、傘をさして幸せをはこびたいものだ。

言語化 7/10

 

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