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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

月を慈眼で見る!(慈眼 2/10)

2016-12-07 | 第一章「意識と知覚」

 昨日は稲村ケ崎で美しい海と月を見る機会があった。そして、やはり月を見る目は慈眼だなと思った。

 日々の生活の中で、慈眼と邪眼(主に自分の)を意識すると、いろいろな気づきがある。

 慈眼邪眼とはなにか。一応私なりにちょっと無理かもしれないが定義すると。慈眼は自己肯定・他者肯定の世界での眼かなと思う。反対に邪眼の典型は自己否定・他者否定の世界かもしれない。

 一日あっというまに過ぎるという感覚は年をとると実感するものだが、その中で、今の私は慈眼なのかな・・・と時折意識してみるのは良い習慣かもしれない。そして、慈眼でなかった時は、どうしたら慈眼になれるかを考えてみる。意外と発見があるかもしれない。

 ところで、どんな月が良いか?自分は三日月が好きだ。新月等月が見えなくなる日の後に、太陽の沈む西向きの空に輝く三日月を見つけると、こころが洗われる。三日月は再生の月でもある。

慈眼 2/10

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