イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

佐保路で自分の祖先を考える (女帝の心中を想いつつ 7/10)

2017-06-18 | 旅・雑記帳

 私事で恐縮であるが、40歳台のある時に突然信仰を持った。それは劇的な変化であった。生き甲斐の心理学でも「信じて見える世界、見えなくなる世界」を学ぶが、正しく理論どおり信じて見える世界が広がり始める。

 そして、信じて見える世界のひとつだと私は思うのだが、自分のルーツが気になっていく。自分のルーツを辿り始めると、自分の存在を俯瞰できるようになるのかもしれない。その結果の一つが、5000年前の自分の祖先を妄想した縄文小説であるが、なかなか楽しい。

 今日は、私の孫娘がキリスト教の初聖体を授かる。そんなこともあり、自分の中のキリスト教(カトリック)について、この2-3日自分の母が都心に居ることもあり訪ねたりして考えた。さらに、江戸の殉教の地に近い二つの教会も訪ねミサに参加もした。孫娘で母から始まったキリスト教(カトリック)も4代になる。そして、それは不思議とも言える縁とか摂理の中で続いてきたと実感できる。

 これは、信仰の問題であるが、命のリレーも自分が知っている5-6代を考えても不思議である。それが、私たち人類がアフリカを出立したころから考えても2000代くらいなのだ。実に神秘的である。

 今朝は、藤原不比等に関係して、宮子の不思議な伝説などを勉強していた。超有名人でさえ、歴史に記載されているのはほんの一部。真実はやみの中のようだ。勿論、女帝・持統天皇も何らかの信仰を持っていたと確信しているので、家族のルーツに興味をもっていたのだと思う。どんなルーツを女帝は考え受容し、それを一つの励みとしていたのだろうか。以前行った奈良の佐保路にまた行きたくなった。

女帝の心中を想いつつ 8/10

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ 人気ブログランキングへ <・クリック応援いつも感謝しています!

------------------------------------------------------------

 

「縄文小説 森と海と月 ~五千年前の祖先の愛と魂~」購入方法

 

1.紙の本は 

 

  四ツ谷サンパウロ書房さんへ 定価(1,500円+税)送料別。

 

  電話:03-3357-8642(書籍・視聴覚)

 

  住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷1-2 

 

2.電子書籍は定価(1,000円+税)でアマゾンさんで

 

  次をクリックしてください。

 

縄文小説 森と海と月: 五千年前の祖先の愛と魂

森 裕行


 

  なお、カスタマーレビューを書いていただけると励みになります!

 

また、問い合わせがありましたが、私の電子書籍は現在この縄文小説

 

だけです。同姓同名の方の著作がありますが、私の著作の確認はこちら