イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

何処に行くのだろう? (感情の激流に棹さす 8/10)

2018-02-05 | 第七章「光と復活体」

 激流を生きるためには、どうも到達点を考えることも大切なようだ。どんな到達点かを考えたり、設定することで、今ここでの大変さにも意味を持たせることができ、生き甲斐が生まれたりもする。「念ずれば、花開く」といった言葉もあり、目標と今の努力をうまくつなげれば大きな力となることは、古代から様々な宗教でも言われていることである。

 究極のこの世での到達点は人の死であり、死を思えなどの言葉もあり、また葬儀に行けば、仏教でもキリスト教でもその意味を僧侶や司祭から学んだりする。人の死から、自分の死を新たに見つめ直すこともまた大事なようだ。そして、肉体の死の後に魂の行く世界があるという、不可知の世界を思索するのも今を生きる上で前向きな意味も持つようだ。

 夢を実現していく。これも良いことかもしれないが、現実的には食べていくといったような基本的な環境を確保することが大事かもしれない。この場合は、まずはそれを優先する。それでは淋しいという方もいらっしゃるが、もう一つ大事なポイントもある。幸福感の問題だ。幸福感を代表する明るい感情は、経済がどうであれ、考え次第でいろいろ現れる不思議な世界なのだ。 

感情の激流に掉さす 8/10

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