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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

赤ずきんちゃん、森のオオカミに気をつけて!情報の解釈の流儀(明るい解釈と暗い解釈  6/10)

2018-03-15 | 第一章「意識と知覚」

 昨晩は5つのポイントだけでなく、娯楽映画で大いに笑い、長時間「やけ寝」をした。そのお蔭か、精神的な疲労に関しては、今日は回復したようである。ただ、花粉症と雪かき後遺症は持続しているので無理をせず3月は養生したい。運良く、A先生の気功・太極拳を学んでいるということもあり、これで身体の回復も期待している。

 ところで、生き甲斐の心理学のお蔭で、自分自身でこころの調子は自分でも把握しやすくなり、対処方法もいろいろ分かってくるようになる。調子を見る、その目の付け所は一般に「思考・感情・行動」と言われている。そして、当然ながら対処方法も「思考・感情・行動」の現場だ。

 さて、最近つくづく思うのだが、この数年ネット社会が到来したこともあるのか、いろいろな情報が入ってくる。かつては、マスコミの新聞やテレビが主な情報源だったが、ずいぶん変わったものである。そんな影響もあり、良い情報もあるのだが、危険なこともあるようだ。そんな中で大事なことは、赤ずきんちゃんだったら、おばあさんに会いに行くという覚悟・決意、そして、何気なく近寄ってくるオオカミへの対処方法なのだろう。

 覚悟やふんぎりが大事なのは、今までも述べてきたが、今日は対処方法・情報の解釈の仕方について。

 自分のアイデンティティが定まり軸がぶれないようであれば、どんな情報がきても取捨選択がうまくできるようだが、心優しい人は人のすすめなどにのって何となく、特定の思考法や解釈の流儀にどんどん陥ってしまいがちになる(私もそうだ)。そして、自己嫌悪に陥ったりして、自他肯定的ではなく、他者否定的になったり、自己否定的になったり、時には自他否定的になったりする。そして、こころが不安定になってくる。こうしたときは、情報の真偽という観点の他に、自分の思考方法や解釈の流儀がずれているかを反省する視点を持ったほうが良いようだ。明るい解釈(自他肯定的)がなるべくできるようにしたいものだ。

 宗教や哲学でも、本当の無償の愛、愛とゆるし、和解と平和といったものへの流れであれば良いが、解釈を間違ってしまうと大変だ。人によってオオカミが何か、それは多様かもしれないが、自分の思考傾向、解釈の流儀には注意したほうが良いようだ。

 ところで、花粉症で愛する由木の里の散歩もままならず寂しいものだ。5月のくらやみ祭りのころになり、花粉が気にならなくなる日がまちどおしい。

明るい解釈と暗い解釈  6/10

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