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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

過剰に褒められることを期待すること (こころの自由  8/10)

2018-03-28 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 お金、地位、名誉といったものに結びつくようにインセンティブ(誘因)は、一昔前は少なかったように思うが、最近は非常に多いように感じる。

 そんな世相もあるのか、神仏といった目に見えないものに対して畏れることなく、周りの人たちの眼を過剰と言われるくらいに重視する、まあ褒められようとする人が増えたように思えてならない。

 この数日、モリカケ問題をいろいろ学んでいる。マスコミの新聞やテレビはほとんど見ないわたしであるが、今回はネットで様々な情報を拝見し勉強させていただいている。そして、ソンタクのさまざまな実態を知るにつけ、法律を犯してまでも、日本の頭脳と呼ばれてしかるべき人が、褒められることに連綿と執着する姿に愕然とした。

 それは、他者の例かもしれないが、意外に他人事でないことも確かである。自分の心の中のソンタクの傾向と大切な自由意識。

 過剰に褒められることを意識していると、それが一つの柵(しがらみ)となり、自由さが失われてしまう。そして、何かの奴隷状態になってしまう。日本の甘えの構造は、良い部分もたくさんあるが、決定的な破綻に向かうアキレス筋になることもあると思う。事故の時にロボット一台もなかった福島原発なども一例だろう。

 日々の生活の中で、自分の生き甲斐を深く考え、自由意志に思いをはせる時を、日々の中でつくるべきなのだろう。

こころの自由  8/10

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