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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

どんな幸福をどんなふうに目指すのか? (こころの自由 10/10)

2018-03-30 | 第十章「今ここでの恩寵」

 幸福とは何か?普通はあまり考えない問題かもしれないが、「生き甲斐の心理学」をU先生から学んだことは役に立っている。

 日々の生活では、例えば報道されているモリカケ問題などを見ても、本当に嫌になってしまうようなことが多発する。人生の本質は平安感ではなく不安感だとつくづく思う。しかし、その日常の中にあっても「幸福」が存在するように思う。そして、「幸福」は時々何だろうかと考え続けなければならない問題のようだ。また、「幸福」を考える上で、次の二つの切り口は重要だと思う。一つは、「幸福の条件」である。

「幸福の条件」は、経済や名誉の問題などが代表的かもしれないが、「生き甲斐の心理学」などで言われている、生活の知恵的な条件もあるかもしれない。そして、人それぞれ、客観的に良いか悪いかは別に、主観的に身の丈にあった条件を描いていく。「XX大学に入る」、「こころに描く条件をもった配偶者を得る」、「年収はXXくらい稼ぎたい」、「XX社の社長になる」、「XXの資格を取る」、「XXの専門家となる」、「XX小説と書く」、「感謝のこころを忘れない」、「自由意志を大事にしたい」・・・・

 そして、それはストレスを伴うものであることも確かだ。

 もう一つの切り口は「幸福感」である。感とつくので、これは感情に関係する領域。自分で思い描く「幸福の条件」とは異なって、今ここでも時に幸福感を得ることができる。カミサンと茶飲み話で幸福を味わったり、道ばたにイヌノフグリが咲いているのを見て嬉しくなったりもする。「幸福の条件」の一つが達成されて、例えば結婚式で幸福感を得るということもあるかもしれない。「幸福の条件」とも微妙な関係があるようだ。

 「幸福の条件」と「幸福感」を知ることにより、より「幸福」が考えられ、自由意志が発揮できる余地が増えたように感じる。皆様も是非お考えください。

こころの自由 10/10

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