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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

名所・旧跡で癒やされる!(希望力 6/10)

2018-04-06 | 第三章「無意識の世界」

 名所・旧跡を訪れることが、「生き甲斐の心理学」を学ぶようになってから俄然多くなった。そして、その不思議な効果をいろいろ考えてしまう。エリクソンの希望力、基本的信頼、不信感のトライアングルにも関係しているようにも思う。

 恐らく、名所旧跡は希望力だけでないかもしれないが、生きる力をつけ、不信感などのネガティブな感情を減らす働きがあるようだ。写真は奈良・薬師寺の西塔である。東塔が改修中なので、とりあえず西塔の写真を載せた。

 50年以上前の中学生の修学旅行で、はじめて訪れた薬師寺。その時、名物のお坊さんに説明を受け、東塔の前で写真を撮った記憶がある。確か、西塔の礎石の方から写真を撮った。そして、そのころは何の知識もなかったが、修学旅行で一番何故か感動した記憶がある。裳階が大きく豊かで、三重の塔なのだが六重の塔のように見えるエレガントな東塔だった。因みに、最近知ったが、薬師寺建立に大きな影響を与えた天武天皇と持統天皇の影響か、三重の屋根は天武天皇、大きな裳階は女帝の持統天皇を表しているとも言われている。確かに薬師寺のような三重塔では他に見たことがないので、そういう説も真実味があるように思えてならない。

 少し脱線したが、パワースポットなどという言葉も最近よく耳にするが、名所旧跡で不思議に癒やされることは、確かにあるようだ。自分の生育歴を振り返ってみても、旅をし名所旧跡を訪れることで、何かが吹っ切れたり、新しい希望に燃え始めたり、自信を回復したりしている。

 希望力 6/10

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