幼い頃から今に至るまで、やる気の無いとき、失意でボーとしているとき、そんなときに良き師と出会うことがある。学校の先生であったり、親であったり、職場の上司であったり、いろいろであるが、後で考えると「良き師に出会った」と感動を覚えるものである。
師は、変になっている私を、意外に短時間で適切な方向に導いてくれるようである。生き甲斐の心理学で言うと、傾聴で優しく過剰な防衛機制を取り除き、厳しい現実を過不足なく明示し、そして、進むべき道・アイデンティティに気づかせてくれる。
これにより、俄然やる気が出てくる。
一方、反面教師なるものも存在するようだ。突然、降って湧いたように、けなされ、呆然としてしまう。このため、疑惑や恥辱の塊(かたまり)になってしまうこともある。こうした時に、「人は人」とどこかで割り切り、反面教師の嵐が過ぎ去るまでじっとしていたり、時には意を決して行動したりする・・・。要は、自律性を回復・保持しつつ、自分の意思力を逞しくするのだ。疑惑感・恥辱、自律性、意思力のバランスを反面教師は育ててくれる。
疑惑感は嫌な感情かもしれないが、それにハッと気づくと、幸福曲線に至る大切な感情となる。
意思力 4/10
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森 裕行 | |
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