イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

深さと浅さ ( 自発性を考える 6/10)

2018-05-27 | 第十章「今ここでの恩寵」

 心は無意識の世界を含めると本当に深いものだと思うのだが、実際に生きる上では浅いのも大事だとと思う。私も多くの読者と同じように、家庭があり、いくつかのグループに属し、あるいは仕事する仲間にも属していたりする。それぞれの集団は、はっきりしないものもあるが、大体はなにか目的らしきものがあり、私を含めた集団のメンバーは共通の何かを信じて役割を果たしていく。

 そして、私は集団A,B,C・・・とつながっているとすると、何かしらの基本的なアイデンティティをもっているわけだが、Aの中ではa、Bの中ではbといった思考・行動をとりがちだ。まあ、郷に入っては郷に従うという類いもあるのである。心を浅くしてバランスをとることは健全に生きる上で大事だ。そうでないと息がつまるようだ。しかし、時に発生する罪悪感の取り扱いは大事だ。時には深く、時には浅く対応しなければならない。

 話は少し変わるが、自分の書棚にある本を重複して買ってしまう愚かさは先日お話した。が、本に関してはもういらないと処分した本をまた買い直すという愚行もあった。梅原猛さんの「水底の歌」は過去2回処分して、そのたびに2回買ってしまった。これも浅さからくるのだろうか?それとも懲りない愚かさなのだろうか。まあ、浅く反省するようなことなのだろう(これで3回目も保証されたか?)。しかし、私にとって持統天皇に寄り添うように活躍した柿本人麻呂とは深いところでつながっているかもしれない。

自発性を考える 6/10

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