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大事な関係を修復するには?(親密性を考えてみる 9/10) 

2018-08-04 | 第四章「愛とゆるし」

 人のこころの特性は本来とても自由なもの。従って特定の親密性に固執する必要はないかもしれないが、つまらないことに固執して大切な親密性を失うこともある。

 嫌いという感情があっても、その意味を考え、修復すべきだと決めたらどうするか。相手の良いところをいろいろ考え、どこかに感謝心が芽生えてくるのを待つのが定石かもしれない。そして、相手と誠実に接していく。後はそれこそ神仏に任せるといったところだろう。

 修復は相手の問題も当然大きいが、自分のこころの問題も大きい。何かの拍子でふと感情が変わるということも、どうも世の中にはあるようだ。覆水盆に返らずというのは一般論で例外もあると思う。感情が例えば怒りから友好的感情に変わると、それが伝わったりもする。

 親子のように長年一緒に暮らしていたりする関係では、親密性の危機のときは、幼い頃の経験の解釈を含めた過去の問題があり、尾を引くことがある。過去、現在、未来を私たちは生きているが、現在が本来は大事なのに、過去に固執してしまう傾向があるようだ。

 過去の大切な相手との嫌な思い出も冷静に分析してみると、解釈が単に暗かっただけというのがすべてともいえるようで、余裕があるときに再解釈を時々していると、過去は明るいものに変わって行き、ゆるされ感謝できるものになっていけるようだ。

親密性を考えてみる 9/10 

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