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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

聖地に行こう! (停滞感からの脱出 7/10)

2019-01-23 | 第二章「五感と体感」

 停滞感だけでもないが、モヤモヤとしたときに聖地に行くことはお勧めである。恐らく心理的には、聖地に行くことでいつの間にかくすぶっていた自己嫌悪感が解消し、戻ってからの他者とのコミュニケーションも自然体でできるようになるようだ。

 写真は、16年くらい経つのだろうか、南紀・熊野を旅行したときの写真だ。のんびりしたバス旅行だったが、年配のご夫婦が巡礼の一環で御朱印帳を持って廻られていたのが印象的だった。いつの間にか、私もそのご夫婦と同じような年令になったことに時の経つ速さに驚いてしまう。

 今でも、私は奈良や京都などの古い街に行くときなど聖地によることを心がけている。カトリック信徒ではあるが、日本の神社仏閣は好きであり良く訪れる。昨年も下賀茂神社などに行くと、本当に縄文時代からの祈りが込められているようで清々しくなる。

 由緒正しい神社仏閣教会は実際に数千年の歴史があったりし独特の雰囲気があるものだ。そして、何となく行くのも良いかもしれないが、事前に歴史を調べたり、現地で資料をもとめ後で勉強し、訪れた時の五感体感で味わった感情も意識すると、より深く理解でき素晴らしい体験に繋がるようだ。

 ただ、聖地は遠い場所にあったりして、なかなか行けないのも事実である。お金も時間もかかるのも現実である。そんなこともあり、自分なりの身近な聖地の確保は大事だ。人それぞれ、神社であったり、仏閣であったり、教会であったりするのだろうが意識して探し訪れると良いようだ。身近な聖地も、自分の両親や祖先の宗派を調べたり、あるいは地元の資料などで研究することで、良い場所が発見できる。

 それから、私のように縄文に興味があると、遺跡や地域の博物館で、新しい自分なりの聖地も発見したりできる。

停滞感からの脱出 7/10

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