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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

嫌な仕事を楽しい仕事に変換するには (生き抜く力② 3/10)

2019-03-13 | 第一章「意識と知覚」

 学校や職場でもなかなか教えてくれなかったことに、嫌な仕事やつまらない仕事を楽しい仕事に変換することがある。このポイントを理論的に教えていただいたのはU先生でブログであった。といっても、ノウハウ本のように単純ではなく、個々人が研究し編み出して行くものだとも言える。

 目標を定め自己実現の道を歩み始めたとしても、世の中の常であろうか、自分が考えるような楽しい仕事ばかりしている訳にはいかない。営業をしてもクレーム対応に時間を割かねばならず、マーケティングの仕事も泥臭い仕事も当然ある。NPOの仕事も時間のかかる後ろ向きな事務の仕事もあったり、作家の仕事をしても気が遠くなるような校正の仕事があったりする。恐らく、こうしたことは必ずあると思った方が良いようだ。

 そして、これは確実なのだが、一見嫌な仕事やつまらない仕事を、嫌な仕事・つまらない仕事のままで受動的に行ったり逃げたりしていくと、ストレス(理想と現実のギャップ)は昂進し、不安から怒り、怒りから身体症状といったように、どんどん悪い方に向かうことすらある。後から考えると、そうした時には罪悪感や劣等感のようなネガティブな感情が潜在していたようにも思える。

 では、どうしたらよいか。キーワードは、「意思あるところに道あり」、あるいは「自発性」ではないだろうか。嫌だとかつまらないなと思う自分をまず認め、その意味をのんびりと考えると、お風呂に入っていたアルキメデスが浮力に気がついたように、考え方が変わったり発見することがある。

 まずは、そうした自己事例をいくつか思い出すと良いかもしれない。すると、自分にとっての「自発性」や「意思」が何であるかが見えてくる。

 写真は先日行った遠足と気功の清澄庭園。遠足実施までに小さいことかもしれないが幾つかの障壁があった。実施までなんと半年以上かかってしまった。しかし、様々な人に支えられ、最終的には天候にも恵まれ楽しいひとときとなった。ありがたいことである。

  

生き抜く力② 3/10

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