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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

もやもやした不安感への対応方法・・今も縄文時代も (8/10 年末年始に理想と現実を考える)

2022-01-12 | 第三章「無意識の世界」

クリスマスも正月も連休も過ぎて日常に戻ってくると、いつもの不安感が訪れてくるが、さらに、いつもと違うことが起こり、底知れぬ不安感まで感じたときどうするか。こうした時に自分でも簡単にできる対応のしかたをU先生から教えてもらったことがある。フォーカシングという方法だが、これを知っているだけで結構助かるものだった。6つのポイントがあり、全部でなくても一部自問自答するだけでも効果がある。

(1)今、いくつ不安があるか数えてみる。

(2)そのうちの一つを選ぶ。

(3)選んだ不安の場面を思い出す。ここで大事なのは自分がその場面でどのような  感情を抱いたかということで、具体的な不安とか怒りとかを思い出す。

(4)今度は、その不安が今後どのように展開するかを想い、その中で最悪の展開について思いめぐらす。 

(5)次に、その不安が最善の展開をした場合を思い巡らす。

(6)最後に、最悪と最善の間で、自分の腑に落ちるところを見つける。

さて、このアイデアは欧米から来た心理療法からなのだが、生き甲斐の心理学の勉強会でよく話題になる24節季の効用を付け加えたい。24節季は太陰太陽暦と密接に関係するが、今はどういう季節かということ(今は小寒)だけでも知ることで、何か落ち着くところがあるのだ。このブログの左にリンク集があり「≪≫暦のページ」をクリックすると現在の暦が表示される。

四季がはっきりしている日本列島。暦は縄文時代から使われている可能性があるようだ。生きるためにかなり昔から太陰太陽暦などの暦が存在していると私は思っている。

実際、私の愛読している井戸尻考古館の「井戸尻」にも縄文時代の土器の文様(双頭蕨手紋)と実際のクリノコンパスでの月の観測結果の比較研究が掲載されていて、縄文時代の太陰太陽暦の存在を類推されている。

8/10 年末年始に理想と現実を考える

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