イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

八島湿原で野生の感覚を深める!(ストレス曲線をバネに ③ 10/10)

2014-08-07 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 3日前の8月4日。霧ヶ峰の近くの八島湿原に行った。小学生の団体やら、中高年のトレッキングの方、野草観察の方々に混じり、美しい自然を楽しませていただいた。

 最近は知人・友人に野草観察の手ほどきを何回か受けるチャンスがあり、野草の名前や分類に興味を持つようになった。それが、野草観察に深みを増すようで、今回は以前に増して八島湿原を楽しめた。知人・友人に感謝である。

 しかし、今回は台風の影響もあり天候が変わりやすく、時折雷鳴まで聞こえた。そして、野草の種類も楽しいが、それ以上に感情の曼荼羅というか、湧き起こる原初的な感情が楽しめた。雷鳴も避雷針だらけの都心と違いストレートな怖さを湧き起こす。視覚だけでなく、聴覚、触覚、など五感で楽しむ八島湿原。そして、怖い、怖くない、好き、嫌い・・・という4つの原初感情を意識したり、身体、心、魂から来る感情を意識しての自分の感情観察も楽しい。

 次に湿原での一コマをYouTubeにアップしました。如何でしょうか?肌に触れる風などはお届けできませんが、何か感情が湧き起こりませんか?

 ①鳥のさえずりも聴こえ気持ちの良いシーンです。

  http://youtu.be/A3JeBABdLo4 

 ②雲行きが怪しくなり不安感が増すシーンです。

 http://youtu.be/w3aPB4urdcI 


 野草も楽しみました。クリックすると拡大します。このうち名前を知っているお花はいくつ?

            

     

  

野草の分類や名前を知ることで野草観察の楽しみが増えるのに似て、感情の分類(5つのストレス曲線、エリクソンの8つのネガティブな感情、4つの原初感情、3つの人間観からの感情分類)も感情の世界の神秘を垣間見させてくれるようです。ただ、野草と違って残念なのは、感情は自分の感情しか判らないということ。他者の感情は現象額的には基本的に未知の領域なのです。

従って、U先生から何回も言われたとおり、他者分析は極めて難しい。まずはしっかり自己分析(自分の感情の研究など)をして、自分を識ることなのでしょう。

今回の旅は、星糞峠の遠足?も有意義でしたが、この八島湿原も大きな収穫でした。自然に触れ野生の感覚を深めたようです。

ストレス曲線をバネに③ 10/10

人気ブログランキングへ <・・クリック応援いつも感謝しています o(^▽^)o




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。