イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

真善美を意識する旅 (私は私? 8/10)

2019-11-20 | 第二章「五感と体感」

 健全な自分の道を辿る上でも、真善美と五感を意識することはとても大事と、昨日、U先生の勉強会の中でしみじみ思った。そして、今朝も清澄公園と芭蕉を思い出し自己肯定・他者肯定の道について思索した。芭蕉は1686年に有名な「古池や蛙飛び込む水の音」を江戸のとある屋敷の前でインスピレーションを得て書いた。この五七五の俳句に、先お話した真善美と五感がどれだけ詰め込まれているか・・・流石だ。この歌の碑が清澄庭園の一角にあるが、殆どの人は気がつかないような裏手に鎮座していたことを思い出した。

 清澄庭園の「古池や・・」の碑

  芭蕉庵跡のそばの神社。石の蛙さんが置いてある。

 芭蕉の散歩道が清澄庭園の南側の仙台掘沿いにある。奥の細道の有名な俳句が辿った場順に道沿いに表示されていた。 

 採茶庵跡、奥の細道の出発点といわれる。


     

 そこで、ふと気がついた。先日、小山の寺野東遺跡に行ったのだが、後で足を伸ばして行けばよかったと後悔した場所があった。
それは室八島。芭蕉は千住をとおり日光に行く前に草加の室八島(今の大神神社)に寄っている。しかし、ここで創ったと思われる俳句は奥の細道にはない。次の説明だけだ。

室 の 八島 に 詣 す。 同行 曾 良 が 曰く、「 この 神 は 木花 咲 耶 姫 の 神 と 申し て、 富士 一体 なり。 無戸室 に 入り て 焼け 給 ふ 誓 のみ 中 に 火 々 出 見 の 尊 生れ 給 ひし より、 室 の 八島 と 申す。 又 煙 を よみ 習 は し 侍る も この 謂れ なり」。 将 このしろ といふ 魚 を 禁ず。 縁 記 の 旨 世に つた ふ 事 も 侍り し。

引用:松尾 芭蕉. 奥の細道 俳諧紀行文集 (Kindle の位置No.57-63). KotenKyouyouBunko. Kindle 版.

 芭蕉俳句集(中村俊定校注 岩波文庫 1970年)を見ると、その時ひねられた俳句があった。「糸遊に結びつきたる煙哉」糸遊はかげろうのこと、この煙は奥の細道に説明があるが、ニニギノミコトに一夜でできた子供は国津神の子ではないかと疑われ、姫はウケイで産室の周りを土で塞ぎ火をつけ潔白を証しした。このときに生まれたのが海幸彦、山幸彦。記紀にも収録されている有名な日本神話である。日本神話では日向が舞台であるが、現実には九州・日向だけでなく、コノハナサクヤヒメは富士山信仰と深く結びついている。そんなことで、コノハナサクヤヒメは関東ではいろいろなところでお目にかかる。その広がりが不思議なので調べてみると、海幸彦、山幸彦のような神話は環太平洋地域に広がりを持ち、それを研究する文化人類学者もいらっしゃる。原型を考えると縄文の香りがする神話なのだ。江戸時代には冨士講がはやり、庶民の一生に一度は富士にと楽しみを与える支えでもあった。それに行けない人も富士塚にいけば・・・そんな富士塚も八王子にもあるが、今週末の新宿生き甲斐の心理学勉強会の会場である新宿文化センターの近くにもある。関東一円に広がりをもつようだ。

 少し妄想が過ぎてしまったようだが、芭蕉の旅は私自身の縄文へも向かうこころの旅でもあったようだ。

 自己肯定・他者肯定の道はなかなか難しいが、真善美と五感・体感を意識すると私でも出来るかなと思う。私の余生は俳句や詩も大事かなとも・・

私は私? 8/10

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自分の道を歩むときのコツ? (私は私? 7/10) 

2019-11-18 | 第八章「魂と聖霊」

 写真は先日、芭蕉庵跡から撮った隅田川。何回かこの地を訪れたが快晴の素晴らしい景観は初めてで感激した。そして、採茶庵跡という芭蕉が「奥の細道」の旅の出発した場所にも偶然出会い、芭蕉の旅、そして自分の人生の旅について考えた。

 芭蕉については、高校3年の時に「芭蕉俳句集」なる岩波文庫を買って、友達と小旅行をするときに読んだ記憶があるが、今回読み直すと縄文文化という点でもいろいろ含蓄ある歌があり驚いてしまった。それについては別に語るとして、本題に行きたい。

 朝起きてから寝るまで。様々なことがあるが、世相を反映してか殺伐とした日々になりがちだ。まず、嘘や暴力、犯罪、・・、マスコミやSNSからの情報は暗い話題が大半。いつの間にか自分が刺々しくなっていくのを感じてしまう。そして、義に燃え刺々しい他者否定感がこころをよぎると、不思議なことに自己肯定感が高まったりする。本当は不完全な自分であるのにも関わらず。

 仕事がうまく行かなかったり失敗したりし、いろいろ言われ落ち込む日もある。そんなときは自己否定感が高まり、自尊心は崩れ他者が立派で神々しく見えたりする。「友がみな われより偉く見ゆる日よ 花を買い来て 妻と親しむ」啄木の美しい詩を思い出したり、隣に優しい人がいれば救われるかもしれないけれど。

 他者を否定しつつ自分も否定する。そんな世界はあるのだろうか?自分自身もいつの間にか、そんな世界に入っていたかな。思い出してもぞっとする地獄といっても良いかもしれないが、文学の世界ではよく描かれるように思う。若い頃良くカフカの小説を読んだが、その世界は、こんな地獄を描いていたのかもしれない。

 他者を肯定しつつ自分も肯定する。これまた、傲慢になったり卑屈になったりする世界とはどこか違う世界。ある心理学者が、You are OK. I am OKといって有名になったスタンスだが、感情に振り回される私たちにはなかなかできない。好きな人ならYou are OK. I am OKも現実的だが、感情の荒波を度外視して基本的なスタンスとして出来るか否かというとどうだろうか。

 人間は身体とこころ(生育史)と魂からなると考えてみる。そして肯定感の基礎に愛とか魂というものを仮定するとどうか。そのあたりにヒントがありそうな気がする。「神よ、人のいのちは短い。人はむなしく生きるために造られたのか。」詩編89-48。数千年前に記録された詩編であるが、真実の叫びのように思うが皆様どう感じるでしょう。

 傲慢でも卑屈でもなく、破滅でもないスタンス。言うのは簡単だが自分の道を考えるときに思い出して見ると良いようだ。

私は私? 7/10

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友と名所・旧跡でありのままになる (私は私? 6/10) 

2019-11-16 | 第四章「愛とゆるし」

 一昨日の14日、深川の清澄庭園でNPOの15周年記念の生き甲斐の心理学・勉強会を楽しんだ。これは、ちょっとした修学旅行のような気分が漂うもので、心理学用語でいうと心の防衛機制が外れ、ありのままになれる親しい学友達で、名所・旧跡を心の底から楽しむ小旅行であった。

 ありのままになれるというのは、こころの健康の証拠でもある。私は若い頃、企業の営業の仕事をさせていただいたが、良い成績を挙げながら仕事を生き甲斐をもってできた幸運な時期があった。そんな時は、怒濤のような感情生活で、一週間分くらいの喜怒哀楽を一日で味わったような時もあった。しかし、正中線が確かでハードなわりに健康感が漂った。皆様もそういった時を持たれたことは?

 様々な個性を持った方々が、清澄庭園に集う。それだけでも凄いが、清澄庭園そのものも様々な美しい姿を現すものの、調べてみると実に波瀾万丈な歴史をもっている。中学の時の修学旅行で訪問先のことを皆で調べて行った記憶があるが、調べないで行くより深く名所・旧跡を楽しめた記憶があった。清澄庭園での勉強会も、縄文小説の取材とも重なったこともあるが、清澄庭園周辺をいろいろ調べた。縄文時代あるいはそれ以前の伝承に繋がる状況。一挙に江戸時代になるが、当時の深川界隈の怪しげな怪談や伝承。紀伊国屋文左衛門の屋敷があったとかいう伝承。近隣の松尾芭蕉に関わる名所・旧跡と奥の細道。明治の政商で今の経済にも影響を与えている岩崎弥太郎の生涯と庭園構築の逸話。有名な建築家によって建てられた洋館。京都から庭師を呼び寄せてつくった庭や日本館。そして、国賓の英国軍人を招待するためにつくった涼亭。

 多大な被害をもたらした関東大震災。そして、10万人の命を奪った東京大空襲の中心といっても良い江東区。その中で多くの命を救った清澄公園の庭池。奇跡的に残った木造の涼亭。戦後の情景と、かつてはゼロメートル地帯と呼ばれ治水に勤しんだ地域。

 友との語らい。特に今回は素人句会で心の内を歌で語り合った。さらに、様々な歴史を楽しみながらの美しい庭園を散策する中で、ロジャースの19の命題の18番目の命題のとおり、互いを深く理解しあうことができた日であった。

 蛇足ながら、植村高雄先生を招いての「生き甲斐の心理学」の講座が八王子市の主催で12月から2月までの第2~第4水曜日の14:00から16:00まで開催されます。11月20日締め切りとなっています。詳細は八王子市のホームページから「生き甲斐の心理学」で検索すると、詳細情報が入手できます。私もアシスタントで参加します。

 

私は私? 6/10

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五感で歴史ある場所を味わう (私は私? 5/10)

2019-11-13 | 第二章「五感と体感」

 縄文時代に興味を持つようになり、さらに縄文時代の小説まで書くようになったのは、自分の住んでいる土地から縄文土器が出たり、遺構が発見されたりしていることと深く繋がっている。そんな場所で、早朝に近くを散歩し妄想していると、あたかも縄文時代人になったかのように感じる時がある。あやしいが地に足がついた妄想は、ちょっと違うようにも思う(笑)。

 U先生によれば、欧米で心理療法を学ぶ人はギリシャ神話を学ぶそうだが、その中であたかも水仙で有名なナルシスになったり、嫉妬で有名なヘラになったりする勉強をされたそうだ。私も少しは学んだが、今は縄文時代に興味を持っているので、日本神話を楽しんだりする。しかし、それより刺激的なのは、近くの遺跡を訪れ、そこで発掘された土器を観たり、現地の立って何かを味わうほうがいい。さらに、その場所の深い歴史を知れば知るほど、もっとあやしくなる。

 さて、昨日は帝京大学総合博物館の「古代多摩の生きたエミシの謎を追え」に立ち寄った。8~9世紀の坂上田村麻呂や阿弖流為の時代。エミシの敗戦により、全国各地に移配された方々の中にこの多摩の地に来られ住み着き、やがて恐らく武蔵野国の人々の中に溶け込んでゆかれる人達がいたのだ。現在のアイヌは土器を持たないので有名だが、平安時代は擦文土器という土師器の影響を受けた土器があり、当時の土器やこの地で出土したベンガラが付着した赤彩球胴甕(せきさいきゅうどうかめ)を目の当たりに見ることで、リアルな歴史を垣間見ることができた。また、時代がずっと前の4000から5000年前の縄文中期の井戸尻式土器や曽利式土器、加曽利E土器などの発掘された土器も展示されていて、多摩の国際性?にゾクゾクした。最近の斉藤成也先生の遺伝子科学からのヤポネシア人の形成の話を読ませていただいているが、身近な場所に凄い歴史があって驚いた。

 歴史ある場所は、哀しい過去や厳しい現実に人々が直面した場所であるが、不思議なことに立ち直り生き抜く場所とも言える。そうした人智を越えた場所に私たちは深く感動する。

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自分オリジナルの感情の世界 (私は私? 4/10)

2019-11-12 | 第二章「五感と体感」

 私の生まれて初めての記憶は、どうも2歳ごろに家族で行った日光東照宮への小旅行のようだ。仁王様の姿を見て泣き出した記憶だ。明らかに怖いという感情もあるが、その他砂利道を歩くことによる不快感もあったようだ。それ以降、さまざまな感情に人生の中でいろいろ出会った。

 生き甲斐の心理学に出会い、日本では余りポピュラーでない感情のことについて学んで行ったが、一番今の自分にとっても役立つ考えは、ストレス曲線とは理想と現実のギャップという考えだ。日光の山門に入ると優しく迎えられる・・・という理想というか期待に添わず、怖い仁王像が悪い子はダメだぞと睨んで立っている。それが、恐怖となったと考えるのだ。そして、その理想と現実は一人ひとりオリジナルだ。それは、ひとり一人が違う生育史を歩んでいるということなどから来るのだろう。

 ディズニーランドのお化けは外国人がつくったこともあり、不思議なほど怖くなく拍子抜けした記憶があるが。日本のお化けを西欧人が見ると意外に笑われたりもするようだ。文化によってもえらい違いがあり、感情が理想と現実のギャップというのも裏付けられる。

 少し話しが逸れてしまったので、元に戻そう。私はこの感情の理論というか考え方で、自分の感情をいろいろ検討する楽しみを覚えたようだ。そして、意外なことを発見してきた。仕事に向かう時の溌剌とした感情。これを因数分解のように理想と現実というポイントで分析してみると、ストレス曲線だった。しかし、私は明るい感情と見間違い、長い間そのように思っていた。そんなことを学んでいくと、明るい感情・幸福曲線というのは珍しい、恩寵のようなものと考えるようになった。それから、U先生にストレス曲線は貴重であり、それについて思索することはとても大事だと教えられたが、感情に巻き込まれ思索などということも多々あるが、人生の分かれ道のようなときに、深く考えるきっかけとなることは間違いない。

 理想と現実は、実は自分がどこか頭の中でセットしたものなのだと思う。そして、うまい具合に自分の考え方を変えることができれば、そのギャップとしての感情も変わる。それから、そのストレス曲線の種類(不信感、疑惑・恥辱、罪悪感、劣等感、・・)を生き甲斐の心理学の理論をつかって分析すると、対策となる切り口も発見できる。例えば、疑惑感に悩んでいたら、意思力と自律性がポイントだし、劣等感に悩んでいたら、技能と勤勉性を思い出すと解決への道のヒントになる。

 さて、今日は現実・今の感情を中心に考えてきたが、明るい感情とも微妙に関係する未来への感情というか予感。これは何だろうか。縄文時代の勉強をしていると、呪術とか分かったようで分からない概念が考古学の本などにもでてくる。今の私たちでも神仏にお願いするということはあるが、祈りとか予感とかは、もっと広い世界ではないかと思う。国宝となるような縄文の土偶とか土器とか・・・それは狭い人間の了見を越えた真善美に溢れているように思うのだが、どうだろうか。

 

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