伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

開花・・ああ今日は和紙のボランティア活動日だ

2021年06月30日 | 
 雨上がりということもあるのだろうか。葉っぱ・・そうこの木はアカメガシワだが、葉っぱが大きいこともあり、雨よけに向いて言うのだろう、ぶらさがっている何かが見えた。

 チョウチョかと思って写真にとると、ガ・・そうエダシャクの仲間のような感じだ。近くに梅の木があるし、ウメエダシャクというガなのかもしれない。雨が上がったものの、まだ、目覚めていないようだ。

 別の場所で、葉っぱの上に尺取り虫のようなイモムシがいた。尺取り虫に違いないと思い、記録のためカメラを近づけると、何とピョンと跳んだ。板バネが弾けるよう跳んだのだ。びっくりして手を引っ込めた。



 跳んで落ちた先は、1段下の葉っぱだが、イモムシがこんなダイナミックな動きを見せるとは思わなかった。調べても、何の幼虫かは分からなかった。しかし、尺取り虫類は、ガのエダシャク類の幼虫が多いよう。この尺取り虫もそうなのだろう。

 などど歩いていて、いつものネムノキの脇までやってきた。葉っぱの影にピンクの花が咲いていた。



 たった1輪だが、ついに咲いた。これからしばらく、辺りを飾るピンクの花が楽しみだ。開花したのは、ネムノキだけではない。

 しばらく前から、オオバトンボソウがつぼみをつけていたのだが、いつまでたっても開花しない。もともと緑色っぽい地味は花で、見落としてはいけないと思い、毎日、開花を確認していた。しかし、つぼみは固く閉じたまま。



 それが今日、下の方のつぼみは開花していた。



 さらにキササゲ。





 初めて見た時は、明るい日射しのもと、輝いて見え、何とゴージャスな花をつけるのだろうなどと思っていた。見なれた今は、そこまで思うことはないけれど、それでも立派な花であることは違いないと思う。

 次にはどんな花が開くのか。

 そういえば、今日は晴れたので、予定通り、遠野和紙ボランティアで、コウゾ畑の草刈りをした。写真を撮り忘れたが、草刈りの後は、コウゾの枝の間引きもした。この間引きは初体験。

 昨年のボランティアでは、もったいなく思えてためらい、枝を多めに残したという。その結果、一つ一つの枝は細く、場合によっては使えない枝もたくさん発生してしまったのだという。そこで、今年は、しっかり枝を間引きするようアドバイスを受けた。

 間引きなどはしたことがないが、成長の遅い枝は間引き、密な状態にある木の風通しと日当たりを良くするように心がけた。

 枝がどんなに生長するか楽しみ・・。


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3 コメント

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Unknown (伊藤浩之)
2021-07-05 22:47:10
ネムノキの名前は知っていたのですが、いわきに来て、はじめ て見た・・というか、認識した花でした。
だんだん花が増えているので、これからたっぷり見られると思うとうれしいですね。
遠野のセブンイレブンの駐車場脇のネムノキは見事なんですよね・・。
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Unknown (伊藤浩之)
2021-07-05 22:47:05
ネムノキの名前は知っていたのですが、いわきに来て、はじめ て見た・・というか、認識した花でした。
だんだん花が増えているので、これからたっぷり見られると思うとうれしいですね。
遠野のセブンイレブンの駐車場脇のネムノキは見事なんですよね・・。
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ネムノキ (Unknown)
2021-07-05 17:17:17
いつもこの時期になると、花のまだ咲いていないネムノキを見て、「この木、なんだったけ?」て思って、そして花が咲くと、「ああ、ネムノキだった」ってなる。
ネムノキの花って、本当に面白いですよね。
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