伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

スイセン満開、月は地球照

2021年03月18日 | 
 今朝の気温は6度もあった。



 この温かさ、スイセンの開花を早めたのではないか。
 開花はいつだったろう。たぶん最初の開花から1週間弱で満開になった。



 野生のシュンランは、少しずつ、ゆっくりと開花している。いつぞや5等のイノシシが走り抜けた獣道のすぐ脇で咲き始めたシュンラン。



 花のすぐ右側に見える暗い部分が獣道。イノシシが通る姿は1度しか見ていない。しかし、頻繁に通っている形跡を見てきた。幸いに、踏みつぶされずに花を残せている。

 沿道ではヤナギが花をつけ、すでに最盛期を過ぎたものもある。



 花の形や色などから明らかに種類が違う、3種類ほどのヤナギがある。この手のヤナギでイメージするのは湿地帯。休耕田など、ほっておけば3年もすればヤナギだらけになる。しかし、このヤナギは湿地ではない道路脇に生えてきた。

 調べるとヤナギは世界に約350種あるらしい。しかし、日本に生息する種類数は見つけることができなかった。いずれにせよたくさんありそうだ。
 ネットの写真で、見かけたヤナギの同定を試みた。しかし、良く分からないので、あきらめた。一応似ていたヤナギの名前を付けておく。

 カワヤナギ?



 ネコヤナギ?



 これもネコヤナギかもしれない。



 梅の花はほぼ終わり。遅れて咲いたこの梅の木も満開を過ぎた。



 ずいぶん日が伸びた。午後5時が過ぎたって十分に明るい。夕方の青空に月が浮かんでいた。三日月だ。



 暗くなってからの三日月は、暗い影が地球照で照らされていた。



 ちなみに昨日の夕方の空。



 光環が見えるようなのだが、微妙・・。



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