10日のことですが、市内各地で小学校の運動会や中学校の体育祭が行われました。私は入遠野中学校の体育祭の開会式に出席し、全選手が最後まであきらめず駆け抜けた徒競走に拍手を贈り、「おいしい食事をする前に」という障害物競争で起こったハプニングに大笑いをしながら、いくつかの競技を拝見して会場を辞しました。晴れ渡る大空のもとではあるものの風が非常に強いという条件のもと、みなさん本当にがんばっていました。
そして午後からは、植田公民館で宮川えみ子県議といっしょに市議会報告などを行うとともに疑問などに答えました。
私からは、安倍政権のもとで解釈改憲と明文改憲・二通りの改憲が進められようとしていることを報告するとともに、清水市長のもとで市長選の主だった公約がことごとく覆される一方では、公約の一部である出産支援金の創設や、88歳の敬老祝い金支給の基準日を誕生月の1日にするなど日本共産党の要求が通っていることなどを報告し、市民の声を届けてその実現をしっかりめざしていきましょう、という趣旨でお話をしました。
参加者からは自然エネルギーの普及などでの疑問も出されました。特に自然エネルギーの活用がすすめば電気料が高くなるのではないか、といった疑問が出されました。これに対し私は、「原発の電気が安いというものの、現実には様々な段階で補助金が入れられており、最終処分も考えれば安井とは言えないだろう」ということと、「再生可能エネルギーは確かに高いかもしれないが、エネルギーの使い方をはじめ生活スタイルを見直すことも併せて議論・検討していくことが必要だろう」と、昨年5月のドイツの研修視察(私的なものですが、ツアーに参加しました)での見聞も紹介しながらお話をしました。
そして午後からは、植田公民館で宮川えみ子県議といっしょに市議会報告などを行うとともに疑問などに答えました。
私からは、安倍政権のもとで解釈改憲と明文改憲・二通りの改憲が進められようとしていることを報告するとともに、清水市長のもとで市長選の主だった公約がことごとく覆される一方では、公約の一部である出産支援金の創設や、88歳の敬老祝い金支給の基準日を誕生月の1日にするなど日本共産党の要求が通っていることなどを報告し、市民の声を届けてその実現をしっかりめざしていきましょう、という趣旨でお話をしました。
参加者からは自然エネルギーの普及などでの疑問も出されました。特に自然エネルギーの活用がすすめば電気料が高くなるのではないか、といった疑問が出されました。これに対し私は、「原発の電気が安いというものの、現実には様々な段階で補助金が入れられており、最終処分も考えれば安井とは言えないだろう」ということと、「再生可能エネルギーは確かに高いかもしれないが、エネルギーの使い方をはじめ生活スタイルを見直すことも併せて議論・検討していくことが必要だろう」と、昨年5月のドイツの研修視察(私的なものですが、ツアーに参加しました)での見聞も紹介しながらお話をしました。
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