サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

ブルーベリーの挿し木の途中経過

2023-08-11 07:00:00 | 果樹園
ブルーベリー挿し木のその後。

ブルーベリーは挿し木が難しい様です。今回挿し木したのは今年の4月上旬だったので、挿し木してもう4ヶ月になります。なかなか難しい現状を記録しておこうと思います。

当初、挿し木していた小枝全部に芽が出ていましたが、この暑さなのでか3本が枯れてしまいました。ポットに基本は1本植えでしたが2本植えていたポットも有り枯れた3本のうち2本が2本植えのもので、残りの1本は1本植えのポットです。よって1つのポットが空いてしまい、2本植えになってるいくつかのポットの中から1本を選んで、空になったポットに移し替えました。





枯れた3本とも抜いた時に発根していないか確認しましたが、根は出ていませんでした。そして気になる移し替えた挿し木も根は出ていません。根が出そうな感じでかなり膨らんではいるんですが、残念ながら根はどこにも有りません。





ブルーベリー挿し木の時には、発根するまで絶対に肥料を与えては駄目だと聞いています。早く大きく育てたいので肥料を与えたいと思いながらも我慢して来ました。そして今回、ポットを移し替える時に発根すべき部分をしっかり見ましたが、根が出る部分が大きくは膨らんでいましたがそれだけでした。挿し木の場合に発根させるには肥料を与えずに、挿し木自体に栄養を求めさせて発根を促すのがやはり正しいと思いました。このまま冬まであと4ヶ月も育てれば、発根してくれると思います。そしたら肥料も与えられると思うので、更に来年の一年をポットで育てて再来年の春には、庭に植えられるのではないかなと感じています。このまま、無事に発根して欲しいものです。
今までお店で売られていた、ブルーベリーの小さな苗でも挿し木してから丸々2年はかかると思うと、500円の価格設定も分かる気がしてきました。