サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 孫たちと山小屋

2024-11-04 07:00:00 | 山小屋
久しぶりの日記です
とても忙しくしていました。

少し遡って記録しておきます。
山小屋に久しく行って無かったので、冬支度も兼ねて行ってきました。
最初の1週間は、産休中の長女が孫を2人連れて来てくれました。
3歳になる孫は、毎年来ていましたが以前の記憶は無かったようですが、今回は家の中で、外でと大活躍だったのでもう忘れる事はないでしょう。

孫が来ている時に経験させたかった事がいくつかあります。1年前には出来なかった、庭で泥んこになって遊ぶこと、泥団子を作れるようになる事、虫達と友達になれる事、野生の動物や鳥達を身近に感じてくれる事、近所の公園で走り回る事、カラオケで大きな声で歌う事です。

庭で泥んこになる事は、私が猪に荒らされた庭の修復をしていた時に「じいじのお手伝い」といって泥や草などをひっかきまわしていました。まだまだ都会っ子で奇麗に遊んでいましたが出だしは順調でした。
その流れで、泥団子作りが大好きだった長女が孫に泥団子作りを教えていました。まだまだへんてこな泥団子ですが何とか作れていました。
天気にあまり恵まれず、虫達の数が少なくトンボや小さな蜂がなかなか飛んで来てくれないので、虫と仲良くなる事はチャンスが無く次回への持ち越しになりました。野生動物や鳥達は沢山出てきてくれたんですが、そんな時はいつも遊び疲れてお昼寝していたので見れませんでした。これも次回に持ち越しです。近所の公園は異様に広く芝の手入れも行き届き子供用の遊具も沢山ありますが、人がほとんどおらずいつも貸し切り状態。熊が出そうな雰囲気さえありますが、そんな中で大はしゃぎで走り回っていました。
最後の希望のカラオケで歌う事も最初の数日は恥ずかしがって、私達が孫の歌いたい「氣志團のワンナイトカーニバル」を歌わされる羽目になりましたが、1週間もいると振りを付けて大きな声で歌うようになってくれました。


じいじのお手伝い

猪の掘り返しを元に戻しているつもり!

探検中

遊びに来てくれたお友達と

たった1年で孫も随分と成長して変わりました。まあ、その分私達は色んな所にガタが来てしまいましたが、自分の事よりも孫の成長がこんなにも楽しく嬉しいものなら歳をとる事もそんなに悪い事ではないなと、世の中のじいじとばあばの気持ちが良く分かるひと時でした。





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