葬儀のイメージ(実際とは違います)
親しい同級生が、また一人急逝した。
幼稚園から小・中・高等学校と15年間一緒に学んだ友だ。
昨日の夕方に、亡くなったという連絡が入る。
「ええっ!」と大声が出て、家人が何事かと驚く。
刈り取った稲が乾燥している状態のままだったので、気にはなっていた。
数日前に畑で会って、話したばかり。
「お互い、病気やケガに気をつけような!」と言って別れたのに・・・
扇風機を掃除して、自宅の2階へ仕舞いに階段を上っていて墜落したそうだ。
彼は田んぼで稲作と沢山の野菜を一人で作っている。
暇つぶしと楽しみで野菜づくりをしているあっしとは比べようのない規模を耕作している。
持病持ちで足の不調を抱えるあっしは、いつも元気な彼が羨ましかった。
昨晩、信じられない気持ちで葬儀場へ行くと、祭壇に彼の写真が飾られているのを見て現実なんだと実感した。
頭を強打して病院に運ばれたが、たった1日半で命を絶たれたそうだ。
残された家族の悲しみを考えるといたたまれない気持ちになる。
特に、高齢の母親のうな垂れた姿に、涙を止めるのが必死だった。
この歳になると、子供が自分よりも早く亡くなることの辛さがよく分かる。
男性の健康寿命は72歳だと聞く。
来年はこの歳になる。
基礎疾患や足の痛みがある状況なので、人よりもずっと気をつけて生活をしなければいけない。
これまで「おのれの死」を意識することはなかったが、いつ訪れてもいいような心構えが必要だと。
死後に家族が困らないように、まず伝えておくべきことをまとめる準備をしなければと思う。
この年齢なので将来設計などというものは作れないが、毎日を楽しく過ごしたい。
今やっているテニス、ウォーキング、ゴルフなどのスポーツやコンサート、オーディオなどを長く続け、仲間とともに楽しめたらいいな。
ご冥福をお祈りします
寂しくなりますね
5日前に話したばかりで、信じられなかったんです。
これからは会えないんだと考えると、ほんまに寂しいです。
人の命って、こんなにも簡単に終わるものなんだと思いました。
今日、車で走りましたが、制限速度で走行車線を走りました。