模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

梅星学園 99ダイバーその6

2017年04月25日 | 99艦爆

梅星学園(ばいせいがくえん)というと関西あたりにある私立みたい。
たんなる誤変換。
梅干が食えん、ということ。
ゲテモノでなければ、パクチーでも鮒ずしでも平気だが、梅干だけは見るのもいや。
なぜ?って聞く奴いるんだよなあ。
好きな人には申し訳ないが、理由はない。
キライだから。

艦爆はたいして進んでいないが、自分の記録も兼ねているので書かなきゃね。
この飛行機、実にダサかっこいい!
立体になるのが、本当に楽しい。

キャノピーは分割の方を採用したので、一体型は贅沢なマスキングに。 

なんとなく、よく検討もせず、明灰白色、赤、緑、黄帯、青帯、黒の順にしようと決めた。
胴体と翼下面の日の丸は、明灰白色に掛かるので、マスキングの丸穴の中を塗る方法。
翼上面はエリアを赤く塗って、上から丸でマスクする方法にした。

丸穴に丸を貼って、日の丸をマスク。
周りを剥がす。

裏面は近年になく、ムラムラに塗った。
尾っぽの赤い部分をマスキングしたら、そのまま緑にいかずに、明灰白色ではみ出した赤を抑えて、下面のムラももう少しおとなしくしようかな。


どうせ見えないと思ったが、ちょっと雑な気がする。

実は今回、もっとも手がかかったのが翼と胴体の段差。
上面はほぼ修正なしだったが、その歪が下面に出たのか。

緑矢は翼下面パーツのパネルラインのスジ彫り。
その3mmほど後ろに胴体パーツと翼パーツの接着線がくる。
ここはパネルラインではないので、完全に消さないと納得できない。
t0.3のプラバンを貼るほどの段差。
プラバンと溶きパテで何回やっても消えない。
サフを吹いて確認するとスジが浮き上がる。
投げ出したくなったよ。
こういう初歩的な技術が未熟なんだよなあ。
この程度の段差でも、ヒケないパリパテ使うべきなのかねえ。

修行が足りんねえ。 

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雨の土曜朝 99ダイバーその5

2017年04月15日 | 99艦爆

今年度は地区の役員なので、早起きしても工作をせずにエクセルで名簿を作った。
暖かくなってきたので、そろそろ秋以来の水槽の大掃除もしたいが、雨なので順延です。
日曜日もアッシー君だし。

艦爆はそろそろコクピットを仕上げて、胴体を貼り合せたい。
キットのままでも細密な出来だし、搭乗員無しの地上姿勢なので、風防を開けた状態にしようと思う。
なので分割タイプのキャノピーパーツを使用。
コクピットの機内色を吹く時に、キャノピー内側色も一緒にしたい。
なので、午前中はテープ細切れのマスキングで終了。
上手い人は、貼ってからフリーハンドで切り抜いたりするらしいが、下手な自分は無理をせずに急がば回れ。

午後から塗装。
キャノピーは室内色、黒サフ、濃緑色の3層。
黒サフかシルバーの層を入れないと、クリアパーツは透けるので。

計器盤はデカール。
シートベルトはファインの日本陸軍機用があったので流用。

留式7.7mm機銃は、成型品の感じがいいので、銃身のパイプ置き換えは止めた。
銃口を明け、銃身と下のパイプ間の溝を深くして、トリガーの指孔をくり抜き、後部のハンドルをプラ小片で作り直した。
そこに出張土産の、PE製の照準環と照星を付けた程度でこんな感じ。
 
これを射撃状態にして、
見せるために風防を開けたともいえる。
上手くできたと思ったが、アップで見ると照準環がちょっと浮いて見えるなあ。
肉眼じゃ老眼鏡掛けてもわかんないのに。 

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素組なのに 99ダイバーその4

2017年04月13日 | 99艦爆

ひとつの記事に、あれこれ雑多な内容を入れてしまう癖があります。
それなのにプラモの比重の大きい記事はみんなカテゴリーをプラモデルにしてました。
並行して複数のキットを作ったりもするからね。

改めて調べてみたら、ブログ開設して7年も経ってたんです。
こんな大ざっぱなカテゴライズじゃ、自分で過去記事探すのもひと苦労になってました。
今後はなるべくいらんことを省いて、複数の内容をシンプルにして記事を分割した方がいいなと。
プラモでひとくくりじゃなくて、キット別のカテゴリーで括ろうと思います。

それと自分のブログをスマホで見た時に、自分の改行のせいでかえって見辛くなってたので、改行は読む人のハードに自動で合わせてもらうことにして、丸まで改行なしにしてみます。

4/13は東京品川区へ出張でした。
花の都は、散り始めギリギリの桜満開でしたね。

午後のアポだったので、ゆっくりでも良かったのですが、通学の娘と同じ電車にしたので10時過ぎに東京着でした。
しょうがないのでアキバで仕入れです。

素組みでもこれくらい買ってもいいでしょ。
留式7.7mm機銃をホワイトメタルのパーツに置き換えようかと考えましたが、これの実物はMG42みたいに孔だらけの放熱カバーがあるとか、放熱フィンがあるとか、そういう複雑な形状ではないので、真鍮パイプとかで簡単に自作できそうです。
でも照準の自作は難しそうなので、これだけPEパーツを買いました。
積んでる、流星でも彗星でも使えるので、割安です。

出張で頑張ってる自分へのご褒美です。 

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ありゃりゃ?99ダイバーその3

2017年04月11日 | 99艦爆

丸メカの本文を読んでたら、ありゃりゃ?

ベンチレーションの孔は2-3番小骨の間とある。
昨日見たら、もっと外じゃないかったか?

ほら5-6番の間に孔が。

下の図面の方は22型。
これらがすべて間違いじゃないとして解釈する
と、11型と22型とではベンチレーターのエアインテイク位置が違う、ということになりますね。

モデルは11型なので、主翼付け根に近い場所に孔があるのが正しいことになる。
そうすると、前回H社に失礼なこと書いてしまったな。
 
早計に孔を明けないでよかった。
埋めた孔の位置に、再度小さめの孔を明けよう。
今のところは後退はない。
順調に前進しているようだ。

今晩はまず、コクピット内のつや消し黒の部品を、まとめて吹いておこう。 

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楽でいいね 99ダイバーその2

2017年04月10日 | 99艦爆

スマホにした理由。
1st reason はもちろん魚探。
2nd reason は、これから毎朝通学の娘を最寄り駅まで送り、そのまま会社に行くと、始業まで1時間近くヒマなので、ネットを見て時間をつぶすため。
日曜日ごたごたしたが、メールもできるようになったし、だいぶ手に馴染んできた。

スマホのトラブルがひと段落してから、サザエさんシンドロームを紛らわせるため、艦爆に取り掛かった。
かなりできがいいですこのキット。

金星エンジンは1パーツで複列ですが、充分です。
この機体はカウリング先端が絞ってないので、エンジンがよう見えます。
なので初めて、プラグケーブル付けてみました。
あんまり目立たねえな。

金星は直径1,218mm。
フォッケのBMW801は1,290mm。
栄はさすがに1,150mm。
異常なのが誉で1,180mm。
無理のない設計で、信頼性の高い優秀なエンジンだったという金星。
兵器としてなら、誉じゃなくて金星じゃないの、と考えてしまう。

下地にMrカラー#8銀を筆塗り。
メタルカラーのダークアイアンをサラッと全体に掛けて、綿棒で磨きだし。
最後にハイライトをエナメル銀でドライブラシ。
なんか今いち。茶色味がないからかな。


機内色も塗って主翼も貼り合せ。
コクピットの壁も塗り終えた。
スイスイ進むねえ。

ところが、主翼上下をスジ彫り基準で貼り付けたら、左翼付け根の孔が段違いになったので、一旦埋めて明け直すことにした。
異形の孔は修正しづらいので、ひと回り太いドリル2.3mmで真ん丸に。
丸い穴ならランナーをモーターツールでテーパーにした栓がピタリと嵌まる。
こういう急がすがっちり付けたい箇所は、リモネン系接着剤付けてひと晩置くのが確実。

その間に丸メカの図を見ると、あれ??
位置がこんなに付け根じぇねえし、穴径も小いせえぞっと。
こういう詰めの甘さがH社なのよ。

丸メカの本文に書いてあった。
穴はベンチレーションのインテイクで直径60mmだそうです。
1/48では1.3mmくらいね。
強調しても1.5mmまでかな。
 
小池画伯の箱画はさすがです。
この位置に穴が描いてあります。
このマエストロは、こういうところを決して見落としません。 
 
この辺かな。 

どうせ明け直すんだったら正しい位置にしましょう。
資料があり過ぎるのも考えもんですが、今回は上手くいった例ね。 

コメント (2)
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