タミヤの飛行機、新製品はMe109Gですって。
じゃ出る前に、在庫のハセガワメッサー作らないとまずいな。
それが完成した時でも使える、ドイツ機共用の台を作ることにした。
ブルやタンクの細かい工作に疲れたので息抜き。
基礎は¥100で勝ったコルクボード。
無塗装白木だったのを、オイルステインで染めて10年近く寝かしたものを、ガタクタ箱から発掘した。
今回は舗装路なので、この枠の上にプラ板を貼る。
10年以上前の雷電の台は水溶きプラスターで本当に舗装した。
その上こいつはモーターライズで、電線を尾輪のところから引き込んでいるので台にガッチリ固定。
かなり古いキットで、凸モールドだったのを凹に彫り直した。
昔の濃緑色って、こんな色だったよね。
人形も2名付いており、着座姿勢の方は飛行姿勢の零戦に機種替えし、365日飛び続けている。
今度の台は、飛行機を載せるだけなので、電池がいらないから台の高さは要らない。
飛行機は重くないから1mmプラ板で十分だが、枠とコルク面に4mmほどの空間ができるので、プラ板の裏に補強を付ける。
意外と使い道のない三角棒や不要なランナーを適当に。
こんな間抜けな補強でも、ないのとは全然違うよ。
型枠でコンクリ流したように、継ぎ目をPカッターで彫る。
黒サフで透け防止して、タンと明灰色の混色にフラットベースを多めに足したのを絞って吹く。
表面がカサカサになる。
わざとムラに吹いたのではないの。
スジ彫りだけ避けて、面の部分は懸命に均一に塗りつぶそうとしたのに、低圧で絞って狭いスポットで吹くと、自然とこんなムラになる。
この後、何色かでウオッシュと粉系で押さえれば十分だと思う。
Ta152を置くとはみ出した。
右側にBMW327と軍人2名を配置。
磁石で取れるようにしとこう。
ドイツ機の積みは、1/72はHe111、1/48はAr234、Me109K。
タミヤのメッサーは買うよね。
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