台風と言えば、50年近く前、TVアニメのオバケのQ太郎のある回を思い出します。
台風が来るから大変だってんで、Qちゃんも手伝って家族総出で、雨戸を釘で打ち止めるのです。
板材でX字に補強なども付けてました。。
少なくとも自分の記憶には、自分の家でもご近所でもそんなことをする家を見たことがなく、その当時でも昔話のように感じました。
きっと今晩みたいな日の話なんでしょうね。
台風は、まだかなり遠いのに、風が今までのに比べて強いです。
先月飛んだ犬小屋は、デッキにくくり付けておきました。
昨日までに迷彩の基本塗装が終わりました。
キットは1991年製のようで、デカールがかなり黄ばんでいて、主翼上面の白い国籍マークがそのままでは使えなかったので、塗ることにしました。
直線の単線ばかりで簡単そうなので、黒も手描きにしました。
デカールをコピーすると、エッジがぼやけてカッターで切出すのに苦労するので、スキャンしてCADに取り込み、切り出し用の実寸図を描いて印刷しました。
その図をマスキングテープの上に置いて、テープと共切りします。
クラキンさんに教わった方法です。
主翼上面と胴体のバルケンクロイツはそれでマスキングです。
機番はデカールで、黄色の4にしました。
この機番で作った他の方の作品を見つけられなかったのと、いちばんバカそうなので。
国籍マークが入ると、俄然カッコよくなりますねえ。
主翼下面とハーケンクロイツはデカールですが、ニス部を取り除いています。
バルケンクロイツのニス部は、デカールを貼った後にカミソリで切り抜きます。
カミソリはその都度、クラフトハサミで先端をシャープに切り落とします。
カミソリをつまんで自重で引けば塗膜にほとんど傷を付けずに切れます。
切る前はニス部が光って見えますね。
ニス部がなければシルバリングしません。
ペロッと剥がします。
ドイツの国籍マークはこの方法にすれば、手描きの必要性をあんまり感じません。
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台風来るぞ!ってなると家族総出でその板を釘で打ち付けた(家の中は昼でも真っ暗)思い出がありますが、今の住宅は雨戸ないし、板を打ち付けることもできないので、本当にモンスター級の台風が来たら大変なことになりますよね。
デカールの余白部分を切り取るのは効果的な方法ですが、なかなか大変です。
私の場合、デカールを使う場合はシルバリング防止のために艶あり塗装にします。
48なら大きいので塗装にすることが多いです。
でも貴殿の方法なら直線に関しては簡単に綺麗に切り取れそうです。
インクスポット迷彩、綺麗に仕上がってますね。
本当に釘で打ってたんですか!私が知らないのは、関西にいた時は北部だし、関東も台風が強いまま来ないし。そういう地域で育ったということですね。
結局こちらは上陸しなかったので平和でした。そちらは正にこれからですね。お気をつけて。