次々に手を出すから遅々として進まないのですが、やっと塗装前まできました。形式はハボとします。三等のボギー台車を履いた客車ということですね。
デッキの屋根まで届くポールは0.5mm真鍮線。腰の高さの手すりは0.3mmですが、ニッパで切りっ放しのまま半田付けするから組み立て中に分解し、結局瞬間接着剤のお世話になりました。塗装の便を考えて、手すりはデッキ側に固定し屋根側は差し込むだけになっており、デッキを含む床板と屋根・客室はM1.4ネジで分解できます。2輌とも完成に持ち込めるとわかっていたら、1輌はロハとかハニとかにすれば変化があって面白かったと思っています。どこにでもあるような、かっこよく言えば普遍的なデザインを狙いましたが、今から思えば無個性で面白くないともいえます。色はコッペルがグリーンなので濃緑ではちょっと渋すぎますし、DLがクリーム/マルーンのツートンなので赤系もなんか面白くありませんが、お手本にした苫小牧のラズベリーにしようかと思ってます。
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