先週、運動会や悪天候で中止になったので、計画し直して2回目の三連休に、最後のイカ釣りに行きました。
日曜日のお昼12:30に出発して、月曜日の早朝3:30に帰宅する、ハードな夜遊びです。
今回久々の敦賀。イカ釣りでは人気の船で、満船でした。
月は十三夜。晴天だと明る過ぎるな、と心配しましたが、適度に秋雲が掛かって好都合でした。
もう航行中にデッキに半袖でいると震えるくらい、涼しくなってました。
しかしベタ凪過ぎて嫌な予感がします。
ベタ凪の日本海では、いい思い出がないんですねえ。
ポイントは湾口の真北沖。水深80m強。
潮もそれほど早くなくて、アンカリングできる状況でした。まず第一関門通過です。
パラアンカーだと釣りにくいので。
いろいろ心配しましたが、集魚灯点灯直後から釣れ続けて、すぐにツ抜けして気が楽になりました。
カゴに斜めにしないと入らない位の大物が欲しいのですが、当夜のレギュラーサイズは胴長20cmくらいの小物ばかり。
真夏の盛期に釣れた30cmクラスの群れが去って、この時期は9月になって新しく入って来た小型の群れが中心です。
このカゴの一番下の茶色の大きいのだけがスルメイカでした。
前半はハイペースで数を伸ばし、このペースだと50ハイ超えか?と思いましたが、ここのところの傾向通り中盤以降失速。
その上、船の周りに集結したサゴシにラインを切られて、数千円ロスト。
サゴシ対策で用意した太糸の仕掛けを、アンカーのロープに喰われて1ハイも釣る前にロストしたので、普通の仕掛けで釣るしかなく、フォールの途中で何度もスパッとやられました。2号程度のフロロでは全然だめですね。
ミヨシだったのに自分の不注意で、アンカーロープに掛けた太糸の仕掛けは、切断するのにも苦労するほど丈夫で、あれならサゴシに対抗できるかどうか、試す良い機会だったのに残念です。
結局、同行の若者と仲良く同数の24ハイでした。
竿頭は33ハイ。20ハイいかない人も多かったようなので、善戦した方でしょうか。
中盤失速してからアジを狙いました。
アジも大きくなると、20号のスッテを激しくしゃくっても滑らない程に締めたドラグを出すほど引きます。
小さくても青物のですね。船に近づいてきたらいきなり突っ込みます。
ドラグを出しながらファイトして上がったのは、ジャスト尺アジ。
フックが口の側面の薄いところに掛かっていて、もう口切れ寸前で、タモ入れしてくれなかったら落とすところでした。
このアジを釣ったあとは、何度もフォール中にサゴシに襲撃されて仕掛けが底まで落とせず、そうこうするうちに船長がサゴシを散らすために減灯してしまったので、1尾のみでした。
ライトタックルで釣るアジはなかなかスリリングで面白いので、専門に大アジを狙う船に乗ってみたくなりましたよ。
今年はもっと何回もイカ釣りに行く予定があったのに、悪天候中止などで、結局3回だけした。
今シーズンは、全体によく釣れた年だったようです。
個人の2018年イカ総括は、12ハイ、32ハイ、24ハイとまだまだな成績でしたが、一桁の回がなく、厳しい状況でもそれなりに対処できた感じです。可もなく不可もなくというところですかね。
この位のサイズのアジだと刺身も楽だわ。
3枚にする前に皮を剥いでしまう方法だと、鱗もゼイゴも取らなくていいので簡単ですよ。
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釣りに行けるだけでも羨ましいのに、24ハイも釣れれは十分じゃないですよ。
尺アジのオマケも付いて、旨そう!
アジもこのサイズになると引きますけど口が弱いですからヒヤヒヤもんですね。
私は完全に諦めの夏です。
連日海が悪い中、船は出ていますがマグロは10前後のキメジばかりで大物はゼロ。
後はカツオばかりです。
来週末も台風24号の影響でダメそうですから、もう10月のワラサ釣りに期待するしかないです。(´;ω;`)
一度デカイの釣っちゃって麻痺されてるんじゃないですかあ?10kgのメジでも 相当なもんですよ!私は10kg超え釣ったことないですから。
でも関東は激戦区で大変ですよね。魚と戦う前に人と競争しなくてはなんないし。
クラキンさんは、次はワラサですか。
俺も次は大きい魚がいいなあ。