6月は金曜日を全部休みにして週休3日という取引先はザラで、中には週休4日なんてところも1社や2社じゃねえってえのに、東証の株価は上がってるんですな。
どこに聞いても仕事が少ない、景気は良くないっていうのに。
実態を反映してない気がするなあ。政府の景気対策だけで、本当にみんな潤うのでしょうか。
どこぞが介入してるのか、皆で景気悪くないように振舞おうぜ、ってお上から内々に指示があるのか。
一気に上げて大口が売り抜けてからドスンで、素人だけが大やけどってことでしょうか。
不思議ですな。この空々しさ。
ヴァーチャルじゃなくて現物が好き。
さて、うちの現物。さすがのタミヤ様でも、あの主翼上面とナセル後端の合わせは無理があるでしょう。
スジと段差が消えなくて、最後はプラペーパーを貼って、接着剤でベトベトに溶かして仕上げました。
でもほとんどヤスリ取っちゃったな
ナセルができたので、士に接着。
何も調整しないで主翼と胴体が密着。すごいなあ。
こういう機体は、日本のような貧乏な国が開発しなければいけなかった、と思うんですよ。
でも軍の過大な要求と、介入があってできなかった。
内翼前端にラジエターを置くとか、コクピットよりエンジンが前で、視界は二の次のレイアウトとか、全部正解だったってことですよね。
だって、エンジンを主翼前端から、なんであんなに前に出す必要があります?
胴体後部が木製で重いから、重心より前の荷重をカウンターで前に出したんでしょうか。違うな、マーリンが長いから前に出て、頭が重くなりすぎたので、首を引っ込めたってところでしょうか。
モスキートの世傑には技術的な解説が少なくて、いまいちなんです。
この次のホーネットとか、ホワールウインドとかコメットも、英国の双発機はカッコよくて大好きなんです。
良いキットが出ないかな。
モスキートは一山超えましたね。
主翼と胴体は流石はタミヤです。
英国もドイツもフランスもイタリアも欧州は個性的な飛行機が多いです。
技術者の拘りが強いのか、頑固なのか・・・。
この後はいよいよ塗装ですね。
楽しみにしています。頑張ってください。
少し位金を撒いても、マイナスがゼロになっただけ、と思うから貯蓄して消費しないと思うんですけどね。
ツルンとしててディテールはつまらないけど、フォルムは独特で面白いです。いろんな方向から眺め回してニヤニヤしてます。
そろそろ、船に戻らないといけませんね。