模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

キハ塗り分け

2016年07月10日 | 1/150本線

キハユニ15は、オデコの整形ができたので
1色目のクリームを吹いて、マスキングに取り掛かる。

ここで立ち止まり。
質問。パトカーの塗り分け。
何回かお世話になってるし、当然白黒のツートンは
知ってるわけですが、塗り分けを正確にスケッチできます?
曖昧ですよね。黒と白のボーダーはドアノブより下か上か?

見ていて知っていても、漠然とした把握しかしてないことが
よくあります。

下の写真が鉄の業界用語でいう金太郎の腹巻塗り分け。

キハユニではこの正統派金太郎腹巻(真ん中分け)と、
下のような朱色が一直線なオカッパの2種類があります。

それは最初から気づいていたのですが、
それ以外に側面の塗り分け幅も違うことにも気づいて、
マスキングを中断し、実写を研究する羽目になりました。

クリームの下端はウインドシルでどちらも同じです。
ところが上端(青線)は違います。
下のオカッパ車では客ドアに朱色がかかっておらず、
雨樋の前端をラインが横切っている。
クリーム帯広タイプと言いましょうか。 



下は天橋立で急行と交換する西舞鶴行のキハユニです。
これが再現しようと考えているキハユニ1518の実車ですが、
朱色は客ドアに掛かっていて、雨樋の前端は完全朱色。
クリーム帯狭タイプですね。


ヘッドライトの脇に何か付いてるけど、無視。
屋根の信号炎管っぽいのはつけようかな。

 鉄コレは折衷案というか、巧妙に中間を採用しているようです。

左がオカッパ、右が金太郎です。
朱色を客ドアに掛けても、ほんの僅かの設定。

理解できたのでマスキング再開。

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