模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

まあ好いイカ

2016年07月03日 | 釣り

今年は日本海のケンサキイカが好調らしい。
春先から水温が高かったからか、シーズンインも早く、
イカメタルでも50パイ超えは普通らしい。
行くしかないでしょ!
メンツはイカ名人のユージ君とサトちゃん。
この2人にイカ釣りでは、イカイモカッタコトナイネ。

土曜日の昼に家を出た。
息子の誕生日と、娘の部活最後の公式試合との両方を
すっぽかすという、こつこつ貯めた家族サービスポイントを
一気にマイナス20ポイント減点させる賭けにでた。

まずは大漁祈願。
さすがに126ハイは無理ですよ、エビスさま。

17時過ぎに出港。
現地着するも夕立雲が迫ってきたので、キャビンでやり過ごす。
土砂降りは10分で上がって、180度レインボー。

2枚潮で飛んでるので、陽が沈むまでは15号付けて20m付近で
お茶を濁すように、という船長の指示。
釣れるわけない。

こっそりズルして重めの20号をつけ、ボトムを探った。
要は同船者とオマツリしなけりゃ良いわけだから。

ハイ正解。船内第1号で超小型スルメ。ムギちゃんゲット。
 

これでプレッシャー回避。いつも2人の方が先に釣るからね。
陽が落ちて集魚灯を付けると、水深は82mもあるが、
すぐに浮いてきて、タナは20-30mになった。

あんまり型は良くないが、飽きない程度にポツポツ釣れる。
なぜか、仲間内では俺だけに。

仕掛けは下が赤緑の鉛スッテ(黄丸)、上は小さなエギ(赤丸)。
このエギが、この日の当たりルアー。

 

こうやって、たまには赤緑の鉛にもノルけど、
9割方はこのアジカラークリアのエギ(黄丸)にノッた。

20時頃でこの程度、つ抜けするかしないか。
でも両側の2人はまだBOZEと1パイで、絶不調。
いつもと立場逆転だなあ。

釣れない2人の間で、連発した。
焦るんだよなあ、こういうシチュエーションって。
いつも自分がそっち側だからよくわかる。

「なんでえ?どうしてhisotaばっかりなのお?おかしいよ」 
と言われるほど、前半は1人だけ釣りまくった。 

この日は積極的に短いピッチで誘うよりも、
大きなゆったりしたアクションで見せてから、ポーズ&ロングステイで
じっとあたりを待つ方がよかった。
最初の数ハイでそれに気づけたのが良かった。ツイテル。

昨年の激シブの中でねばった経験が、役に立った感じ。
当たりルアーと釣り方の両方がマッチすれば
そりゃ釣れるわ。(たまたまだけど)

後半、このパターンを理解して追い上げられたが、
2人とも16ハイ止まり。余裕の逃げ切り。

家で数えたらマイカ24ハイ、小スルメ2ハイの26ハイ。
船内、竿頭が29ハイだったので、まあまあのデキでございました。
50パイ釣るってどんなに忙しいんだろうね。

ウデの差というより、ツキとかギャンブルの世界なんだよなあ。

型はいまいちだね。右から2匹目のサイズで揃えば楽しいけどね。
この程度のサイズ差でも、ロッドの曲がりは全然違うもんね。
 

2人はリベンジするとか言ってたなあ。
この先シブくなるんじゃないかなあ。サゴシも出てきそうだし。

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