【解説】あの名画「シェルブールの雨傘」の街、フランス・シェルブール港から今まで日本へ向けてMOX燃料が輸送されてい
る。荷主は、フランスの核燃料会社「アレバ社」 MOX燃料は、ウラン238とプルトニウムの混合酸化物であり、プルサーマル原
子力発電の燃料として使用される。
1945年8月21日と翌年5月21日、プルトニウムによって二度の「臨界事故」を起こし、二人の若い科学者の尊い命が失われたに
も係らず、アメリカは、核開発を着々と進めた。二回の事故で使われた6.2kgのプルトニウムの塊を組み込んだ核爆弾は1946
年7月1日のクロスロード作戦『エイブル』実験に使用された。
プルトニウムは「吸い込むと1gで約5万人を肺ガンに出来る」猛毒物質。
♪歌詞♪
プルトニウムの場合は あまりにもおバカさん メルトダウンのことなど わかりきっていたのよ~♪
だけど安全なのと だましてた 今日までみんな 信じていたでしょう プルトニウム~♪
ホントのことを言ったら 原発なんて作れない ホントのことを言ったら 私だって怖いの♪
だから なるべく遠く 離れてる 過疎の村に行って~もらうわけよ 念の為~♪
チェルノブイリの場合は もう二度と住めない スリーマイルのあとでも 誰も止めようとしない♪
すべては想定外の津波なの そうさ 僕達何も 悪くないよ プルトニウム~♪ ↓